昨日の大学における張り紙

管理栄養士の国家試験まであと5日になった。
ハイジャン男なりに、国家試験問題についての解き方を伝授しよう。
ハイジャン男の教える生化学の出題であるが、出題委員は、栄養学のために必要な考え方を持っているか?聞いてくる問題が実に多い。
例えば、
細胞の中では、合成代謝→同化代謝と分解代謝→異化代謝が同時に進行していることを知っているか聞いてくる。
脂肪酸の合成は、細胞質で行われる。一方、脂肪酸の分解のβ酸化はミトコンドリアで起きる。
両者が場所を違えていれば、混乱することなく独立して進行する。
もちろん、酵素は全く違う。
酵素が違えば、別に場所は同じでも構わない。
同じ酵素を利用する場合もある。解糖系と糖新生では、同じ酵素が利用される場合もある。
それは、可逆反応の酵素の場合である。
解糖系の不可逆反応は、ヘキソキナーゼ(グルコキナーゼ)、ホスホフルクトキナーゼ、ピンピン酸キナーゼの過程である。
ここには、糖新生では、それぞれ、グルコース-6-リン酸ホスファターゼ、フルクトース-1,6-二リン酸ホスファターゼ、そしてホスホエノールピルピン酸カルボキシキナーゼを配する。
このような議論についてこれるようになっていれば、しめたものだ。
「同化異化酵素違へて水温む」
ハイジャン男