ハイジャン男の自宅と接してはいないが、ほぼお隣さんだった家があった。
西側の森の下に広いお宅があった。Tさんのお宅である。
息子さんは、同学年で幼稚園は一緒だった。
ご両親ともに長生きされたが、亡くなられて、息子さんは、土地を市に寄付された。
土地は、200坪近くあるのだが、車の入る道がないので、高い評価にならなかったのだろうか?
それとも、相続税が高くて、いっそのこと寄付しようという考えにもなったのかもしれない。
そのTさんが植えられた白梅がほぼ満開になった。
主なき梅。
寂しさが見てとれる。
梅は、100年は、生き続けるようだ。
「主なき梅区役所に見守られ」
ハイジャン男