ハイジャン男の勤める大学は、博多湾から陸に数km奥にある。
しかし、西1号館の10階に上ると、能古島は、直ぐそばにあるように近くに見える。
今日は好天のせいもあるが、能古島の緑が鮮やかに見える。
能古島は、檀一雄が晩年を過ごした島である。
今日は遠く宗像大島もくっきりと見えた。
宗像大島は、宗像大社の中津宮のある島だ。
詳しくは、昨年1月13日の「宗像大社」を参照戴きたい。
博多湾に浮かぶ能古島、玄界灘に浮かぶ宗像大島をこんなに綺麗に見えて、今日は至福の日であった。
「島の春なりき大島能古島」
ハイジャン男