ハイジャン男は、朝起きてスマホがないことに気がついた。
ベッドの脇に落としていないか?
いや、ない。
ここで、家の電話から鳴らしてみるべきだった。
これは、
「昨日寄った大助うどんに忘れてきたに違いない。」
と思い込み、電車、地下鉄で出かけることにした。
しかし、大助うどんにもない。
昨日乗ったタクシーの中かもしれない。これは、たいへんなことになった。領収書は、家のテーブルに置いてきた。
「家に帰り、タクシー会社に電話してみよう。」
と家路についた。
家に帰り、先ず家にないか?自宅の電話から電話してみようと思いついた。
電話をかけてみる。
すると鳴るではないか!あのiPhone独特のメロディー🎶
どこにあるのか、音はすれどもiPhoneは見えず。
そうだ!電話をかけっ放しにして探そうと思いついた。
何と、ベッドのすき間にしかも見えないようにしてiPhoneはあった!
取り出すのも一苦労。長い剪定鋏の柄の部分で少しずつ移動させて取り出せた。
ハイジャン男のiPhoneだが、カバーにグリップ付きの蛇腹式の紐を付けてポケットに挟んで失くさないように、落とさないようにしていたのだが、カバーが壊れてからというもの、剥き出しにして使ってきた。
これを機に、カバーと蛇腹式の紐で固定するようにしよう。
今日、天神に出かけるので、ビックカメラで購入しよう。
「失敗を繰り返さぬやう春の音」
ハイジャン男

