ハイジャン男がアメリカのデトロイトに住んでいたのは、1984年2月から2年間である。

その間、何度かフランケンムースを訪れた。




フランケンムースとは、ドイツ村の名前である。

フランケンシュタインもドイツの怪物なのかな?

このドイツ村だが、デトロイトの北に車で1時間走った辺りにある。





日本で長崎県にハウステンボスというオランダ村があるが、それをこじんまりとした村である。

ネットで調べるとたくさん紹介があるから、結構有名な観光地のようだ。

ここのクリスマス装飾の店は有名だとネットに出ていた。

確か、家人もたくさんクリスマスの飾りをここで入手してきたようだ。





スイスに行った時に気付いたのだが、ここの川に架かる橋は、木製の橋で、ヨーロッパスタイルの橋だった。屋根が付いていた。




しかし、ドイツ人、オランダ人、フランス人、イギリス人、みんなアメリカに入植していたのだが、ここでも、いろいろな戦争が起きたようだ。

ヨーロッパというところは、小さな大陸に、違う言葉を喋る人々が暮らしていたこと自体、奇跡のような大陸である。

それぞれの国が早い段階から成熟していたから、このようなことになったのだろう。

その成熟を向ける場所は、いくらでもある筈なのだが、、。

ただ、ヨーロッパの伝統は、大きなメリットと言えよう。それを生かす道は必ずある筈である。

「フランケンムースの橋に積もる雪」

ハイジャン男