本日、フランス人のダビッドは、桜島へ出かけるという。



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ダビッドは、新幹線で全国を回れるジャパンパスを持っている。せっかくなら、新幹線の最南端の鹿児島中央まで行き、桜島見物は九州を初めて訪れたダビッドにとっていい思い出となることだろう。



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今日の鹿児島の天気は快晴のようだ。

ダビッドとは、英語でいろんなことを話した。



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子供たちの能力は、どこの国の子供であっても変わらない。それを阻んでいるのは、政治や経済の差異に依る。

大企業、例えばMicrosoftのビル・ゲーツなどの大富豪たちは、世界の子供たちが勉強できるような奨学金などを出して支援したらどうだろう?

教育の力が世界の平和を作る大きな力になるのではなかろうか?

そんなことを議論したりもした。

教育は、なかなかその実績が表に現れないものだ。目先の利益ばかりに拘る経営者たち。

ところで、何故、ダビッドが桜島を見たいのかというと、フランスには死火山はあっても、活火山はないらしい。でも、植民地であった世界の島のいくつかは、まだフランス領の島があり、そこには活火山があるらしい。

フランスの本土には、活火山がない。ぜひ、見てみたいということのようだ。

「初冬やフランス人の桜島」

ハイジャン男