大橋のN内科胃腸科のN先生のお父上の標本箱より、3つ目の蝶。



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ヒメギフチョウである。春の先駆けとなる蝶である。ギフチョウとともに日本を代表する名蝶である。ギフチョウとヒメギフチョウは、地図に示すように見事な棲み分けをしている。



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ラベルには、1984年3月13日、飼育とあり、採集地は、岐阜県大石田とある。卵を採集に行かれて、ほぼ一年間飼育されたのであろう。

ギフチョウ、ヒメギフチョウの飼育はたいへんらしい。

ハイジャン男の蝶仲間の新宮のMさん、ギフチョウの飼育のために、わざわざ山口県まで食草のカンアオイを取りに出かけられていた。

「岐阜よりの使者は蛹で冬の蝶」

ハイジャン男