自宅の庭に千両と萬両がある。


{90301D4A-FEC7-4303-B046-8617510B4043:01}
千両



{F51BD347-D369-405E-B338-1159833D578E:01}
萬両


{12255CE7-EBED-42DF-84A3-6170183D5CF2:01}




千両、萬両ともに正月の縁起物だ。ハイジャン男は、区別すら出来なかった。

Wikipediaのお力をお借りしよう。


センリョウ(仙蓼/千両、Sarcandra glabra(Thunb.) Nakai)はセンリョウ科の常緑小低木。林内に生育し、また冬に赤い果実をつけ美しいので栽培される。東アジア~インドに分布する。

日本では南関東・東海地方~九州・沖縄までの比較的暖かい常緑樹林下に自生している。

高さは50~100cm。葉は対生。花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先に穂状花序をつくる。花には花被がなく、花軸に緑色の雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る変わった姿でをしている。果実は液果で10月頃から赤く熟し、翌年2月頃まで見られる。

被子植物であるにもかかわらず、維管束の木部は導管でなく、裸子植物同様の仮導管から構成されている。花の構造の特殊性と共に、この植物の原始性を表す特徴と考えられる。

特に名前がめでたいのでマンリョウ(万両)などとともに正月の縁起物とされる。


マンリョウ(万両、学名: Ardisia crenata)は、サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木。林内に生育し、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。 

  高さは1mほど。同属のヤブコウジと似ているが、ヤブコウジは高さ10cmほどなので区別ができる。根元から新しい幹を出して株立ちとなる。葉は縁が波打ち、互生する。葉の波状に膨れた部分には、共生細菌が詰まった部屋が内部に形成されている。また、葉は光に透かすと黒点が見える。花は白色で、7月頃に咲き、小枝の先に散形花序をなす。

果実は液果で、10月頃に赤く熟し、翌年2月頃まで枝に見られる。栽培品種には白や黄色の果実もある。


ハイジャン男は、萬両と千両の区別が分かった。背が高いのが萬両で、背が低いのが千両だ。萬は千より高いのだ。


「萬両の絶景かなと言はしめり」

ハイジャン男


萬両から見る庭は、絶景かな!ではなかろうか!