萩黄葉萩黄葉だが、「はぎもみじ」と読みたい。これ自身で季語にはないようだ。自宅の庭の萩が黄葉してきた。萩は、枯れるとまるで黄金のような輝きを発する。枯萩は、冬の季語として知られている。日本人は、本当に色に敏感だと思う。視覚だけではない。聴覚、嗅覚、触覚、痛覚にも。「大和人五感冴えけり紅葉山」ハイジャン男