ハイジャン男の自宅に、この10月には花がないなあと思いながら、自宅の周りを歩いていたら、灯台下暗しだった。
何という花か?20年以上も前に、叔母から勧められて、植えた花。自宅よ周りを覆うかのように咲く。
ムラサキツメクサという花だと分かった。
Wikipediaで調べた。
ムラサキツメクサ(紫詰草、Trifolium pratense)はクローバー(ツメクサ)の一種である。和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。
多年生の草本で、大きさは株により 20-80cm とまちまちであり個体変異が大きい。互生する葉は3枚の葉片から構成されるいわゆる三つ葉で、葉片3枚をあわせた径は 15-30 mm であり、葉片1枚の幅は 8-15mm である。各葉片には葉の中ほどに特徴的な三日月型の白い模様が入る。葉柄は長さ 1-4cm で2本の托葉を備える。
花は鞠状の集合花序をなし、その径は 2-3cm である。花色は黒みがかったピンクで、基部ほど色が薄くなる。稀に白花を咲かせる株もあり、この変異が固定された園芸種をセッカツメクサ(雪華詰草)またはシロバナアカツメクサ(白花赤詰草) Trifolium pratense f. albiflorum とも呼ぶ。
地を這うように咲く花は見逃されやすい。
「秋深し目線を下げて行くことも」
ハイジャン男
