ハイジャン男は、昨日の午後ゼミ生のK君の自転車置き場に同行した。
こんなに自転車が並んでいるのだ。大学のステッカーを貼るのに確か100円を徴収している。この自転車置き場の管理に、シルバー人材センターより、係りの人を派遣してもらっている。
だから、こんなに整然と並んでいるのだろう。
自転車と俳句で思い出したハイジャン男の俳句。
「立ち漕ぎの少女三人夏の朝」
丘ふみ游俳倶楽部第ニ号兼題の部
特選第三席
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筑紫丘高校へ通じる神田町からの坂道を少女三人が勇敢にも立ち漕ぎで登って来た。今でも、その少女たちの爽やかな笑顔を思い出す。10年前だから、高校生か或いは大学生かもしれない。
「自転車の少女この中空高し」
ハイジャン男
もしかしたら、あの時の少女、大学のキャンパスを颯爽と歩いていたりして、、。薄めのメークにしてほしいなあ!

