ハイジャン男の大学陸上部先輩のKさんから戴いた秋の花の写真12枚中の10枚目だ。
ホトトギスだ。花のホトトギスは知らなかった。
Wikipediaで調べてみよう。
ホトトギス属(ホトトギスぞく、杜鵑草属、学名 Tricyrtis)は、ユリ科植物の属のひとつ。後述の種があり、概ね次のような特徴を持つ多年生草本植物である。
山野の林下や林縁、崖や傾斜地などの、日当たりの弱いところに自生する。
葉は互生し、楕円形で長く、葉脈は縦方向で、表面には毛が生える。
花期は初夏から秋にかけてで、雌雄同花で上向きに咲き、花弁が 6枚で直径数cm程度のもので 2-4日程度咲くことが多い。
ジョウロウホトトギス類は黄色く下方向に向く釣鐘型の花を 4-5日ほどつけるものが多い。
東アジア(日本、台湾、朝鮮半島)に分布し、19種が確認されている。
そのうち日本では 13種(変種を除く)が確認されており、うち 10種は日本固有種である。 日本列島を中心に分布していることから、日本が原産であると推定されている。
ホトトギスの花自体は、季語にはなっていないようだ。
「秋めいて花ホトトギス鳴きにけり」
ハイジャン男