歌の文句ではないが、表題の言葉、皆さんは、続けて「恋も出来ない」を想像されたか?
ハイジャン男は、今、二日市の精神病院前にいる。認知症の姉を整形外科に連れて行く運転手の役目をしている。
ところで、表題の続きだが、秋だと云うのに、「蝉、しかも、クマゼミ、アブラゼミもまだまだ盛んに鳴いている。」と言いたかったのだ。
病院の玄関口には、楠の大木がある。回りは、桜並木だ。
すべての木々から蝉の声が聞こえてくる。蝉のように一夏だけの命もあれば、ヒトのように長命の動物も居る。日が照ってきた。蝉の声に一層の元気が出てきたようだ。
「秋蝉の声独り言通り過ぐ」
ハイジャン男
孤独な精神病院暮らしの患者さんたち。ユマニチュードを忘れないようにしよう。

