ハイジャン男の自宅の側に、有料老人ホームがこの4月からオープンしていた。土曜日に、たまたま高校の同級生に会って、母上がその施設に移られたと聞き、そのことを知った次第だ。たまたま通りかかり、写真に収めた。



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ここは、昔から、N証券会社の寮であった。バブルの弾ける前に建物を新築したものの、その維持を諦めて手放したようだ。




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2階~3階がメディケア癒やしで、一階にデイケア三宅と石井リハビリクリニックがあるようだ。よくも、寮の建物を生かしたまま、このような施設が完成したものだ。

ハイジャン男の住む町は、昔からの住宅街であり、90以上の高齢者の多い地域である。ここに、このような施設が出来たことはたいへん喜ばしいことだ。




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デイケア用の立派な車が数台停まっていた。高齢者の皆さん、最後まで自宅で介護されるのがベストであるが、認知症を発症したり、寝たきりになると、家族の世話にも限界がある。高齢者の介護には、国、自治体がもっと積極的に予算を付けて、働き盛りの家族の負担を軽減するようにしてもらいたいものだ。

先日、同級生の歯医者のO君のご母堂の話をした。O君のご母堂、御歳、90歳。俳句に精を出される毎日で、呆けは全くなしだそうだ。昔から頓知の働かれる明るい性格であられたが、俳句の効用は凄い。

丘ふみ游俳倶楽部のみんなも呆けずに高齢者の仲間入りがしたいものだ。

「さるすべり推敲が為す呆け防止」

ハイジャン男