クラスの調理実習のデザート特集のアルバムをいつものSさんがLINEのアルバムに貼ってくれた。



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白桃のコンポート


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胡麻プリン



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ウーフ・ア・ラ・ネージュ



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マフィン



どのデザートもなかなかの出来栄えだ。デザートとは、元来どんな位置付けなのだろう?エネルギー補給?それとも、食欲増進?

Wikipediaによると、

デザート(英: Dessert)は、食事の後に出され食べられる果物や菓子(プディングやケーキ・アイスクリームなど)のことをいう。日常的な食事では果物などのビタミン類など主要な食事では不足すると考えられる栄養の補助的な意味合いもあるが、特に満足感を求める食事では、甘く風味の良い菓子類で食後の満足感をより強めるものとする位置付けも見られる。

コース料理の場合など、最後に食べたものが最も印象に残りやすい。よって、デザートに勝る印象を残す料理を作る調理師は腕の立つ者、という考え方がある。デザートを作る専門職として、製菓師(パティシエ)がいる。

日本におけるデザートとしては、ケーキや、アイスクリームが想起されることが多いがフランス料理においてはこれらは「アントルメ・ド・パティストリー」(菓子職人が作る菓子)に分類され、スフレ・プディング・ババロアなどの「アントルメ・ド・キュイジーヌ」(料理人が作る菓子)と区別されている。

なるほど、デザートも奥深いなあ!デザートは確かに甘く、見た目も豪華だ。これが、コースの中で一番美味しかったと云われたら、せっかく心を込めて作った料理が台無しだ。とは云っても、不味いデザートで締め括られたら、せっかくのコース料理の評判を落とすことになるだろう。

コース料理とデザートは個々に競い合い、お互いを主張しあうようにして、コース料理を高めてほしいものだ。

「デザートの引き立たせたり夏料理」

ハイジャン男