ハイジャン男の中学の同級生の群馬のボランティア男こと林さんが今朝蝶の写真を送ってくれた。
『72. おおむらさき
日本産の蝶を代表する「国蝶」として世評にのぼって昆虫界の話題をにぎわしたわが国名蝶の一つとして名実ともに誇りうるものである。小鳥ほどもある形の巨大さ(特に雌においては大形)、斜に輝きを発する紫の幻色光の豪華な美しさ(特に雄において)、梢上はるかに滑翔する姿はひとしお壮観でもある。』
オオムラサキを追いかけた者には分かるが、その飛行の速さは他の蝶にはない壮観なものだ。樹液が大好きで、止まってるいる時は無防備だ。きっと、必死に樹液を吸っているのだろう。
「オオムラサキ採りて天下の夏を知る」
ハイジャン男
丘ふみ游俳倶楽部の作品。初めて、オオムラサキを捕まえた時の興奮を伝えたもの。
最近はオオムラサキの採集には出かけたことはない。7月の初旬が最盛期だ。今からだと、翅が傷付いていることだろう。
「梅雨明けやオオムラサキの傷む翅」
ハイジャン男