LINEでNHKの軍師官兵衛のあらすじを教えてくれる。今日は必見❗️


光秀(春風亭小朝)が謀反を起こし、信長(江口洋介)のいる京・本能寺に攻め入った。圧倒的な戦力の差に、防戦一方の織田の兵たち。やがてお濃(内田有紀)が刃(やいば)に倒れ、信長も炎の中に消えていく。
そのころ官兵衛(岡田准一)は、秀吉(竹中直人)と共に京から遠く離れた備中高松城を包囲していた。そんな折、官兵衛は付近の農家でかつての主君・政職(片岡鶴太郎)と思わぬ再会を果たす。その後、官兵衛のもとに天下を揺るがす一大事の知らせが届き…。



LINEから貼らせてもらった。視聴率を上げるための援護射撃とご理解戴きたい。





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本能寺の変と官兵衛の「殿、天下をお取りなさいませ。」の中国大返しが見られるのだ。

もう一つ気になるのは、片岡鶴太郎扮する小寺政職と再会するとある。官兵衛が斬ろうとして斬れずに命を助けた政職だ。

官兵衛は、何度、人に情を注いだであろう?荒木村重、小寺政職、清水宗治、、。

これからも、たくさんの人々に情けをかける。

よく、「損して得をせよ。」というが、官兵衛は損得で動いているのではない。自分が牢屋に閉じ込められようが、命を落としそうになろうが、人のために働く。正しく、人間愛の官兵衛だ。

荒木村重の末裔が営む朝倉市の浄土真宗の寺。昨年、秋にご住職の奥様とお会いした。近くには、加藤重徳の弟で三奈木藩の家老職となった加藤家がある。有岡城の牢屋で官兵衛を助けた加藤重徳は、息子を官兵衛の養子として託した。その養子が、黒田一成となり、黒田藩の支藩の三奈木藩の初代当主となったのだ。村重の末裔は、加藤家の側にひっそりと身を寄せて生きてこられた。

みんな、官兵衛の人間愛の賜物であろう。この官兵衛を演じる岡田准一。優しさが滲み出ていて、官兵衛役にピッタリ。NHKのキャスティング最高だ。

「官兵衛の愛の賜物道をしへ」

ハイジャン男

道をしへは、ハンミョウのこと。