ハイジャン男の大学陸上部の先輩のKさん、ハイジャン男のブログでは、お馴染みの先輩だ。ハイジャン男には、男兄弟はなく、良き兄貴である。
K先輩とは、昨日も一緒に九大伊都キャンパスに出かけたわけであるが、落ち合う前に、実は、2枚の写真が送られてきていた。

ハマボウである。





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K先輩のメールを紹介しよう。

さて、季節の花をご紹介します。糸島市にある泉川中流に「ハマボウ」が咲きます。
 
今年はまだ出かけていませんが、開花してるだろうと思います。一枚の背景のボーットした山は可也山です。」

Wikipediaでその特長を確認しておこう。

ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)、学名 Hibiscus hamabo は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。夏に黄色の花を咲かせる。方言呼称にはヒシテバナ(鹿児島市喜入)等がある。

減少と保全
現存する個体数は多く、栽培も行われているが、河川改修や海浜部造成のため、良好な群落は減少している。日本の環境省が作成した維管束植物レッドリストでは2012年版に至るまで掲載されていないが、絶滅種、または絶滅危惧種に指定している府県は2014年現在で1府19県に達し、本種の動向が注目されている。このうち大阪府では絶滅したとされている他、嘗て日本海側の北限とされていた長崎県対馬市佐護の群落も河川改修で消滅した。

季語として、当然歳時記にあると思っていたが、どうやら、季語になっていない花のようだ。そんなにポピュラーではない花なのか?

「季語になきハマボウのこと梅雨曇」

ハイジャン男

絶滅危惧種になっているとのこと。貴重な写真、K先輩有難うございました。