群馬のボランティア男さんから届いた群馬の蝶便りの第2便。



{C70E6E6E-6A25-486A-BA7F-526CABC3292E:01}




アカシジミだ。5月末から6月にかけて発生する。これを何故「あか」と表現するのか?少し不思議な気がする。もちろん、表翅も同じ色調だ。しかし、生まれたてなのだろう。新鮮そのもの。

群馬のボランティア男さんの便りを紹介しよう。

『本日、群馬の赤城山ふもとの昆虫の森でボランティア活動でしたが、そこのフィールドで羽化したてのウラナミアカシジミ、新鮮なアカシジミの自然状態の写真が撮れました。今まで何年もかかって、こんな良い写真は撮ったことがありませんでした。多くの方の、もっと良い写真があるかもしれませんが、私にとっては最高の日でした。』



もう、一つのウラナミアカシジミだ。




{7367576C-10ED-48C8-8C35-0EDEA825C1BD:01}




アカシジミと違い、裏に波模様がある。ウラナミアカシジミは、九州ではお目にかかれない蝶で、羨ましい限りである。

このアカシジミが登場し始めると、ミドリシジミの仲間が現れる。夏が本格化していく。

「夏の蝶木々の緑を超えにけり」

ハイジャン男