ハイジャン男の家には、紅梅、白梅の2本の梅の木がある。樹齢は、おそらく60年になろうか?紅梅の梅の実は大きい。
この梅の実、30キロ以上取れることもある。取った梅の実の袋を持って体重計に乗り、持ってない時の体重との差を取れた梅の実の重さとする。そうやって、熱心に取ることもあれば、取り忘れてそのまま落下させてしまう年もある。
庭に三つ葉が群生しているのだ。三つ葉は、お吸い物に入れることが多い。こうして、かきたROママに、三つ葉も届けることが出来た。三つ葉の方は、まだまだ取り切れていない。今後も、お届けすることになりそうだ。ママ曰く、小さな三つ葉がよく、伸び過ぎた大きな三つ葉は、料理には使えないらしい。
一昨日、アヒレス会総会後の懇親会をお願いした別府のかきたROのママさんに、梅の実の話をしたら、料理に使いたいので、分けてほしいとのことだった。そこで、午前中に梅の実を取ることにした。
今年は、植木屋さんが、剪定に4月に現れて、梅の剪定もしたためか?梅の実のなり方は、例年に比べて少ないようだ。
ちぎり方だが、背が183センチのハイジャン男、木の枝を手繰り寄せて取ることも出来る。しかし、木の梢にある梅の実には届かない。梅の木の高さは、3m弱あるからだ。そこで、梢の方の梅の実は、梯子に乗り、木に登って取ることに。
ハイジャン男は、木登りは得意だった。そのせいか、山登り、岩登りも経験した。確かに、梢の梅の実も思った程多くはないようだ。今年は、梅の実のなり方が少ない裏年かもしれない。
こうやって、梅の実を2キロ程度は集めることが出来た。
ついでに、かきたROママさんから、頼まれていた三つ葉も集めた。
「濃きみどり歌ひし青葉風の中」
ハイジャン男
部歌の「濃きみどり」を歌った日、5月24日、青葉に囲まれた土曜日であった。