ハイジャン男の某薬品会社研究所勤務時代の先輩のMさんより、知床半島の斜里岳の写真が届いた。



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斜里岳全体がまだ雪で覆われている。下界は、春というよりも初夏の兆しがするのだが、、。

斜里岳について、Wikipediaで調べてみた。


斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山群の一つで、標高1,547mの第四紀火山。最近の噴火は約25万年前。斜里岳道立自然公園に属し、二等三角点(点名「斜里岳」)、かつ日本百名山に選定されている。清里町の観光スポットの一つである。

古くはアイヌ語でオンネヌプリといった。シャリとはアイヌ語で「葦の生えた湿原」の意。山頂は斜里岳、南斜里岳、西峰からなる。 オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。

Mさんは、知床半島の斜里町のご出身で、今回の帰郷は、「知床自然大学院大学設立財団」の理事会に出席のためだという。世界遺産にもなっている知床半島。そこに、自然保護のための学問を定着させる大学院を作ろうとしているらしい。おそらく、生物学だけに限らず、社会学、経済学などの文科系学問との融合を図るプログラムを持った大学院大学を作ろうとしているのではなかろうか?

Mさんの地元への献身的なボランティアに敬意を表したい。

「ひんやりと斜里岳よりの青葉風」

ハイジャン男