一昨日の帰り道に、近くの民家にある卯の花を初めて夜に撮影した。


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純白の卯の花だ。夜の卯の花は幻想的に見える。どんな想像が膨らむか?

純白が先日と同様にウェディングドレスだとしよう。ハイジャン男が高校一年生の時に、「卒業」という映画が流行した。確か、丘ふみ游俳倶楽部の葱男部長と一緒に見た。最後のシーン。ウェディングドレス姿の花嫁を連れて、走って逃げる。でも、昼間のシーンだった。

北山修の歌詞に「夜汽車」があった。「花嫁は夜汽車に乗って嫁いで行くの。あの人の写真を胸に海辺の町へ。」で始まる。確か、反対を押しての夜汽車だったと記憶する。

「卯の花に最後の会釈残し行く」

↓推敲

「卯の花に最後の会釈夜更けかな」

ハイジャン男

今、私は、家を出ます。これから、夜汽車に乗ります。荷物にはウェディングドレスを詰めて。発句には、夜が感じられなかった。推敲をしないハイジャン男だが、少しは良くなったか?