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大学のツツジが満開だ。赤、ピンク、白と色取り取りに楽しめる。ツツジは、晴天の日によく映える。

ハイジャン男も晴天の日には、カメラに収めたくなる。



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赤とピンクのツツジの木




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白のツツジの木




このように、よく手入れされている。


前に、大阪の某食品メーカーの重役の方が、ハイジャン男の研究に興味を抱かれ、訪ねて来られたことがあった。玄関でお迎えしたのだが、開口一番、「先生の大学は、植木の手入れが行き届いてますね。植木を見れば、その大学の経営が良いか悪いかはは、一目瞭然です。」

確かに、大学の経営は安定している。最近は、情報公開が進んで、ホームページで、財務内容を公表しなければならない。

2004年に、地下鉄七隈線が開通し、最寄りの駅より、5分とかからずに、このツツジを見ることが出来る。

大学は、18才人口の減少で、冬の時代、さらには、氷河期を迎えているが、本学の受験生は、横ばいのままである。九州の他県より、本学を目指す受験生が増えているからだろう。福岡市は、九州の最大都市で、活気ある街であることから、他県の生徒さんたちには、東京の次に魅力ある街なのだ。

九州新幹線が全線開通し、熊本~博多は30分、鹿児島~博多は、1時間10分だ。現在、通学の学生で1番遠くからは、熊本の松橋からの学生がいると聞いたことがある。そのうち、八代或いは水俣などから、通いの学生が現れるかもしれない。


そんなに遠くからわざわざ通って来る学生に、つまらない講義は出来ないぞ。先生たちも、気合いだ。

ハイジャン男は、本日は、生物有機化学を100数名に分けて、2回講義する。1年生に教えているのだが、今のところ、たいへん静かに聴いてくれている。

「つつじ咲く見上げる時の空の青」

ハイジャン男