かきたROのママさんは、女利き酒師だ。ハイジャン男は、酒のことが聞きたくて、かきたROを訪ねた。4月16日で傘寿を迎えられる恩師の白川砂太先生へ、ハイジャン男たち筑紫丘の23回生の丘ふみ游俳倶楽部メンバーで、お酒やステッキ傘などをプレゼントしようというわけだ。



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真ん中の酒が而今だ。

日本酒「而今」を造る木屋正酒造は、三重県の西部に位置する名張市の、周囲を山に囲まれた伊賀盆地のなかにあります。地元では、「高砂」という銘柄で親しまれてきました。

而今とは、

「過去に囚われず、未来に囚われず、ただ今を精一杯生きる」


の意味。

傘寿を迎えられても、意気盛ん、毎日、俳句、川柳作りに精を出され、丘ふみ游俳句倶楽部でも堂々たるご活躍の砂太先生には、ぴったしのお酒ではなかろうか?

しかも、芭蕉の故郷の三重県の伊賀にも近い。砂太先生は、大の酒好き。きっとお喜びのことと思う。

ハイジャン男は、高校三年生の時に、インターハイに和歌山に遠征していた時に、ハイジャン男の母が危篤となり、大阪駅で、砂太先生が夜行列車の車掌とやり合い、力付くでハイジャン男を列車に押し込めて下さった。砂太先生は、ハイジャン男の恩人だ。このことは、3月10日のブログを参照頂きたい。

丘ふみ游俳倶楽部の中島葱男部長の音頭取りにより、今回、砂太先生へのプレゼントが決まったわけであるが、葱男部長は、京都市在住。実働は、福岡在住のY嬢?とハイジャン男が務めることになった。

かきたROのママさんの手配で、而今ともう一つお祝い向きの酒は手に入る。

傘は、小中先輩の新天町の柴田傘店に、明日、Y嬢とハイジャン男で買いに行くことになっている。

20日の日曜日に、プレゼントをY嬢とハイジャン男で砂太先生にお届けすることになっている。賛同して下さった仲間たちのお祝いの俳句を添えて。

「行く春や天の芭翁と而今酌む」

ハイジャン男