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ハイジャン男の蝶の標本の中で、自慢の一つ。キリシマミドリシジミである。ハイジャン男が小学生の頃は、珍蝶の一種だった。

群馬のボランティア男こと林正樹さん(中学校の同級生)が、久しぶりにメールをくれた。紹介する。

「ご無沙汰しています。キリシマが孵化最盛期なんで写真を撮りました。卵の殻が映っているのは本日、昆虫の森のスタッフのカメラによるもの、食樹(コナラ)の若芽に移動させた写真は4月2日に私のコンパクトデジカメで撮ったもので、これ以上の拡大は無理と思います。一番早く孵化したものは、1回目の脱皮をして2齢幼虫になりましたが、一部、アラカシで飼育したものは落ち着かずに飼育失敗しました。新宮のMさんへのお礼を込めて途中経過報告です。」

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難しい話なので、要約する。林さんは、2月に帰省した際に、群馬県にはいないキリシマミドリシジミの卵を新宮のMさんから貰い、群馬でいよいよ飼育にとりかかったのだ。〔「群馬のボランティア男」2月21日参照)

そういえば、新宮のMさんから、ハイジャン男にもキリシマミドリシジミの卵が送られてきていた。ハイジャン男には、蝶の飼育の経験はない。ハイジャン男に出来るだろうか?取り敢えず、新宮のMさんに連絡を入れてみよう。

「群馬より便りは蝶の育て親」

ハイジャン男