ハイジャン男の蝶の標本の中で、自慢の一つ。キリシマミドリシジミである。ハイジャン男が小学生の頃は、珍蝶の一種だった。
群馬のボランティア男こと林正樹さん(中学校の同級生)が、久しぶりにメールをくれた。紹介する。
「ご無沙汰しています。キリシマが孵化最盛期なんで写真を撮りました。卵の殻が映っているのは本日、昆虫の森のスタッフのカメラによるもの、食樹(コナラ)の若芽に移動させた写真は4月2日に私のコンパクトデジカメで撮ったもので、これ以上の拡大は無理と思います。一番早く孵化したものは、1回目の脱皮をして2齢幼虫になりましたが、一部、アラカシで飼育したものは落ち着かずに飼育失敗しました。新宮のMさんへのお礼を込めて途中経過報告です。」
そういえば、新宮のMさんから、ハイジャン男にもキリシマミドリシジミの卵が送られてきていた。ハイジャン男には、蝶の飼育の経験はない。ハイジャン男に出来るだろうか?取り敢えず、新宮のMさんに連絡を入れてみよう。
「群馬より便りは蝶の育て親」
ハイジャン男