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先日、かきたROでキープした芋焼酎のボトルに、新ゼミ生のK君がマークをしてくれていた。表は、月並みなボトルの名前書きだったが、裏を見てビックリ。ハイジャン男の面目躍如たる言葉があった。「ハイジャーンプ」いい言葉だ。

この言葉がハイジャン男の務める大学の側のかきたROや大助うどんで流行り出したのは、実は、大助うどんの大将の奇妙な行動が関係している。ソチ五輪のスキーのジャンプの時に、高梨選手や葛西選手と同じ格好をして同時に飛び上がっていたらしい。

これが、ハイジャン男のハイジャンプの野生を蘇らせた。ハイジャン男がK君と飲んでいた時に、かきたROのパパさんが大助うどんに客として現れて、パパさんに大助うどんの大将のスキーのジャンプ応援の話をしてしまった。みんなこの話が大受けとなって大笑いをしてしまった。まだ、スキーのジャンプ団体戦の前だったこともあり、みんなが挙ってこの真似をし始めたのだ。ハイジャン男も負けじとスキージャンプの格好をして飛び上がる仕草を少し本気になりしてみせた。

これがかきたROでも大流行り。遂には、かきたROの名物になりつつあるのだ。しかし、他のお客さんのことを顧みずにこんなご乱行をやるとしたら迷惑至極なことだ。なるべく、お客さんのいない時にやることにしてはいる。

この「ハイジャーンプ」には、実はみんなの期待も込められている。かきたROのパパさん、ママさん、さらには、大助うどんの大将にとっては、売り上げのハイジャーンプだろう。K君にとっては、管理栄養士国家試験の点数のハイジャーンプであろう。ハイジャン男にとっては、研究の益々のハイジャーンプだろう。

こんなばかげたことが罷り通るとは、かきたROのパパさん、ママさんのハイジャーンプへの暖かい理解のあるお陰だ。 酒は楽しく飲むべしということをお二人ともによくご理解下さっている。かきたROは楽しい居酒屋だ。

「春の夜や酒は飲むべしハイジャンプ」

ハイジャン男