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群馬の林さんから、蝶の写真が届いた。林さん、いつも有難うございます。アオスジが丁度、横に平行になっていて、面白い写真だ。飼育の蝶だそうで、生まれたての新鮮な蝶の一枚❗️

ハイジャン男とアオスジアゲハの出会いは何時に遡るのだろうか?おそらく、蝶採集を始めた小学校二年生の時だろう。快活に翔び回るアオスジアゲハ!翔んでいるところのダイレクトキャッチはなかなか難しい。

例のごとく、横山光夫氏の図鑑の説明文を紹介しよう。

『南方系の中でも代表的な飛翔敏捷な蝶で、北限は福島あたり、北海道には産しない。食草クス、シロダモ、タブ、イヌガシ等の食樹関係もあって、山地よりも平地に多く、都市の郊外など関西では極めて普通である。』

これは、50年前の話だ。現在でも、北海道には居ないのか?その通り、岩手県の南沿岸地方、秋田県の南沿岸地方が北限のようだ。

たまには、ハイジャン男のコレクションを❗️1997年5月5日、福岡市南区南大橋にて。

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越冬は蛹で、青色と褐色の2種類が知られているらしい。飼育経験のないハイジャン男には分からない話。そのうち、新宮のMさん、群馬のボランティア男さんが、補足してくれるだろう。

「春浅し一直線の筋の青」

ハイジャン男