朝日新聞(7月中旬)で「千田先生のお城探訪」がかなり前から連載されているので、実家からその切り抜き記事を貰い、楽しみに読み且つ蒐集しています。(我が家は毎日新聞なので)


先日の記事ですが「ホグワーツ城」(文化財級?ハリーの学校)という題目で、「大阪市内にきわめて巨大で特異な城でありながら、遺跡としての登録も史跡としての保護もしていない城があるのに気がついた」との文章が書かれてありました。

 

USJにそびえる「ホグワーツ城」

「千田嘉博」先生の「お城探訪」記事


私は暫く、大阪市内にそんなヨーロッパのお城なんか過去に造られ現存しているお城があったかなーと暫く考えましたが、思い当たる節も無かったので、ネット検索してみました。


ヒットしたのは、大阪市内此花区にある「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にある、ハリーポッターゾーンの「ホグワーツ城」で、このお城は、世界遺産の「エディンバラ城」のようです。


このことを「千田嘉博先生」がおっしゃっているのかな?


新聞記事を読むと、先生いわく、
①整備した森を抜けると“ホグズミード村と呼ばれる城下集落が形成されていること。
②集落の奥にそびえる当城は、岩山にあり防御性は完璧であること。
③お城の中心に円錐状の屋根下には、張り出した出し狭間を持つこと
④その後のヨーロッパのお城は、大砲の出現によって主塔のような高い塔は標的となる事から、低く厚い城壁を備えた華麗な宮殿が発達すること
以上の特徴があるお城が「何故文化財になっていないか」と疑問を呈されていました。

 

USJにそびえる「ホグワーツ城」

「ホグワーツ城」城下の「ホグズミード村」

「ホグワーツ城」城下の「ホグズミード村」


エンターテイメントのアトラクションとして建てられたUSJの「ホグワーツ城」、建築年が2013年でモデルにしたヨーロッパのお城があるものの、私の知識不足もあって、どうして「文化財指定」なのかを、この新聞記事では読み取ることができませんでした。もう少し「千田」先生から説明があればなーと思っています。


いずれにしても、その「ホグワーツ城」の雄姿を再度確認したく、それと孫達の喜ぶ顔も見たくて、昨日 USJに行きました。

 

「ホグワーツ城」見上げる


実は、長男宅で所有の「USJ」入場券期限が8月末いっぱいのモノを所持していたから、それを使用しなければならなかったということも訪問理由でした。


お盆シーズンでしたが、そんな人出ではなかったのかなーと感じましたが、人気アトラクションは1時間~2時間位で、30分以内のモノも多かったのではないでしょうか。


コロナの感染予防対策は、色々と採られていたし、我々ゲスト側のマスク着用率はほぼ100%ではなかったかと思いました。


また、人気アトラクションの入館待機場所も、幸いにも満員ではなかったこともあり、館内や屋根下で、大型扇風機やミストなどの設備もあったことから、ほぼ炎天下での長時間待機はありませんでした。

 

場内オフィシャルゾーンは、アメリカの雰囲気を至る所で満喫できたので、日常から逃避することができました。


朝9時半から18時まで滞在して、猛暑の中でしたが、久々に楽しいひと時を過ごすことができました。



 

新しいアトラクション(ドラエモン)の待ち時間は70分でした

 

ウオーターワールド

ウオーターワールドの迫力は何度見ても凄い!

昼食はジョーズキャラのホットドッグ

ジェラシックパークは久々に体験しましたが最後は凄い恐怖、体中水まみれに

 

 

 

ターミネイター

夕陽をバックに「ホグワーツ」城

夕陽をバックに「ホグワーツ」城

夕陽をバックに「ホグワーツ」城

 

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