「”緊急事態宣言”で外出自粛中の蔵出し企画」は、第一弾、第二弾を経て現在は第三弾をお送りしています。
第一弾では、「”現存12城の天守”を色々な方向から顔・姿を見る」
下記↓は、姫路城のURLですが、この中に第一弾の各お城のURLを記載しています。
https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12591045217.html
https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12591045921.html
第二弾では、「太平洋戦争まで現存していた天守で”外観復元で再建された天守”」を色々な方向から顔・姿を見る」
※戦後も生き延びましたがその後の失火で焼失した「松前城天守(御三階櫓)」を含む
下記↓は、和歌山城のURLですが、この中に第二弾の各お城のURLを記載しています。
https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12593211428.html
以上をお届けしてきました。
第三弾では、「”木造復元で再建された天守”を色々な方向から顔・姿を見る」をお届けしています。
「大洲城」 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12593601936.html
「白石城」 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12593746804.html
「新発田城」 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12593973175.html
「白河小峰城」 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12594266101.html
現在、”木造復元で再建された天守(天守代用含む)”は、北から「白石城」「白河小峰城」「新発田城」「掛川城」「大洲城」の5城あります。
ただし、本日投稿の「掛川城」は、厳密に言うと「復元」というよりも、「山内家」が居城としていた「高知城天守」を参考に、絵図に基づき忠実に再建したということで「復興天守」の分類に入れる方が良いように思いますが、一応「木造復元」のジャンルで紹介します。
かなり以前に訪城した為に「天守」の写真は少ない上にアナログ写真ですがお許しください。
<掛川城天守(木造復興)> 静岡県掛川市
・三層四階 複合式、望楼型、白漆喰総塗込め、絵図を基に復興
※幕末の絵図では二階・三階は下見板張り、正保絵図では白漆喰総塗込め
・久松松平家、桜井松平家、井伊家、小笠原家、太田家等 5万石(最終石高)
東側から、一階の出張りと左側に付櫓、(「山内一豊」が土佐に移封となって築いた「高知城」は、「一豊」が築城した「掛川城」をモデルにしたと言われているので、「掛川城」の再築にあたっては現存の「高知城」を参考にしています)
東側(二の丸御殿から)
南東側から見上げる
南側から見上げる
逆川越しにのぞむ天守と現存太鼓櫓
次回からは、「コンクリート造りの外観復元」の天守をお届けします。
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