①から続く

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「播州赤穂駅」からは、15分くらいのウオーキングになります。

 

何回も来ているのですが、「大手門」と「大手隅櫓」はキレくなり、また中に入って進だところに鎮座している「大石内蔵助邸長屋門」は昔のままですが、そこから奥は以前の面影を思いだせなく、全体が広々とした敷地に変貌したような気がしました。

 

赤穂城の大手隅櫓と大手門

 

以前にもあったのでしょうが、「塩屋門」跡や「西隅櫓」跡石垣を見て、「赤穂浪士四十七士」宅があった二の丸跡は、今後整備されるのでしょうか?広場となっていました。

 

塩屋門跡(こちらにあった門が、花岳寺山門に移築-下に写真あり)

 

「二の丸」復元整備された「二の丸庭園」、「本丸跡」内の御殿跡の平面表示や「本丸門」は以前にもありましたが、「厩口門」が復元され、本丸周囲の「刎橋門」跡や櫓跡の櫓台が復元されています。

 

本丸門(高麗門と櫓門)

本丸門の櫓門(本丸側から)

厩口門

 

「天守台」に登って見下ろす「本丸庭園」も美しく、周囲を見渡すことで、復元整備された櫓台があちらこちらで散見されました。これらは、後から順番に写真に納めに歩きました。

 

大きな天守台(天守は上げられなかった)

天守台と本丸庭園

 

孫くんは、この天守台の上り下りする高さのある石段を気に入って2回上り下りして楽しんでいました。

 

甲州流へ兵法を採り入れ更に「山家素行」が監修した縄張りの特徴が、「本丸堀」や「二の丸堀」に随所に見られ、横矢掛りを随所で掛けれる石垣の折れが見事でした。

 

本丸の横矢掛りの石垣と櫓台、門跡

 

かつては、海城とも言われ海との境界としていた石垣上を孫くんと歩き、「ここが海やったんやでー」と説明に、今は住宅街である光景を眺めて驚いていました。

 

潮見櫓台から手前の石垣左側が海だった

 

復元整備された「潮見櫓」台、「水手門」跡と「船着場」跡を見学、堀に浮かぶ多くの鴨や白鳥、黒鳥までも優雅に泳いでる姿を、孫くんは望遠にして写真を上手に撮れるようにまで腕をあげていました。

 

「水手門」跡と「船着場」跡

堀に浮かぶ黒鳥

 

最後、「歩きすぎて足がちぎれそうやー」という孫くんには我慢してもらって、赤穂城「塩屋門」が移築されている「花岳(かがく)寺」まで頑張ってくれました。

 

「花岳(かがく)寺」山門は赤穂城「塩屋門」の移築

 

播州赤穂駅16時6分の尼崎まで乗換えなしで行ける新快速に乗車しましたが、孫は、私のスマホいじり文字の打ち方を少し私から習っただけで、ママに報告のラインの遣り取りをして1時間半の時間があっという間に過ぎました。

 

私はウトウトしかけていましたが、孫は、野球やプールで鍛えていることもあって電車を降りる頃にはケロっとしていました。

 

次回は、どこのお城に連れて行ってくれる?と次回のお城巡りを楽しみにしているようで、非常に頼もしく思うかぎりです。

 

今回の「赤穂城」、年末に訪問した「八上城、篠山城、柏原陣屋」や「屋島城、高松城、丸亀城、備中松山城、鬼ノ城」の「お城紀行」がまで投稿できていませんので、随時ブログ投稿していきたいと思います。(八上城だけはスミ)

 

また、10日(金)には、「青春18切符」使用期間最終日になりますが、この日に「犬山城」「明智城」日帰りお城巡りを計画していますので、

こちらも、前の「お城紀行」に続いて報告したいと思います。

 

長々と、本年第一発目の「ブログ」にお付き合いいただきまして有難うございました。

 

そうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

 

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