昨日、2泊3日の北海道お城巡り一人旅から戻りました。

 

伊丹からフライトして函館空港に降り立ち「志苔館」「四稜郭」の各跡を巡り、夕方函館から札幌まで特急スーパー北斗で移動、深夜23時半に札幌から夜行バスで翌朝5時に釧路に到着。更に、6時発特急ねむろ号のバスで根室に8時48分到着の長旅でした。

 

伊丹発函館行ANA

ANA機から見えた五稜郭

志苔館(しのりかん)跡碑

志苔館(しのりかん)跡

四稜郭(しりょうかく)跡

四稜郭(しりょうかく)跡-平面では四稜がわかりません

根室ではレンタカーで納沙布岬や「根室半島チャシ群」等を見学して、大自然の草原を走り、根室の見所を満喫しました。夕方、1日6本しかない根室本線の各駅停車で約2時間半、原生林や湿原の中を走る列車に揺られて釧路に到着。

 

オンネモトチャシ跡

オンネモトチャシ跡

ノツカチャシ跡

ノツカチャシ跡

その日はビジネスホテルに宿泊、翌朝早々から市内散策して、「チャシ」や高台、港を廻って道東最大の都市(人口17万人)を見学しました。

 

釧路市内のモシリヤチャシ跡

昼前には、釧路空港に到着。前日には、関西空港と釧路たんちょうづる空港間にピーチが初就航して地元新聞紙上でも湧いた余韻が残り、ほぼ満席の12時30分発のピーチで関空へ帰還しました。

 

釧路たんちょうづる空港 ピーチ機

大阪初め全国的に、連日35度を超える猛暑地点が多い中、道東では10度も低い最高気温、朝早くには長袖を羽織ると丁度いいぐらいの16度前後の気温に、私の身体は充分満足感でいっぱいでしたが、大阪に戻った瞬間にその満足感が崩壊しました。

 

明日から、北海道のお城紀行を始めたかったのですが、4日から5日に今度は、熊本へ行く用事がありまして(孫のお宮参り)、スタートを少し遅らせていただきます。

 

その替わりに、博多からは(勿論一人で)少し寄り道をして、日本100名城の88番「吉野ヶ里遺跡」をちゃっかりと訪問してこようと企んでおりますので、行き先からはツイッターでお届けしたいと思います。