「言葉って文法じゃなくて、文化でしょ。習うんじゃなくて慣れるんだ。」
チャンマイの片隅で、座り食いしてたら、見た目東南アジア系の悪い感じの人に言われた言葉。
韻踏んでるし、名言ぽいし。
実はそのおじさん、名古屋在住28年の東南アジア人でした。
チェンマイやバンコクで語学学校をやり、日本から中古の色んなものをアジア、アフリカへ売ってるらしい。
数分間、何やかんや話したあと、励まされた。
「色んなモノをいっぱい見て、接して、いろいろ感じろ。
そしてこれからの50年間に活かせ。
まだ何でもやれるから。」
夫婦共ども無職ということで、心配してくれたのだろうか。
会って数分で励まされるって、嬉しいような悲しいような。。。
そりゃ、暗闇の路上に座り込み、25円の飯を食ってたら励ましたくもなるよねw
でも、これをキッカケに、将来についてちゃんと考えてみようかな。
・・・・・遅っ!!!
そして今、思う。
あの、おっさん。
アルケミストに違いない!!!
前兆キターーーーーーーーーーー!!!
※知らない人は今すぐ、『アルケミスト
』という本を買って読みましょう。
そんな事はおいといて。
2011年11月10日。
僕ら夫婦、東南アジア最大の目的と言っていい、行事。
ロイクラトンイーペン祭のコームローイ(小型熱気球みたいなの。灯籠?!)打ち上げ。
こんなヤツ。
紙みたいな、あぶらとり紙みたいな袋の真ん中に、バームクーヘンみたいなヤツが付いているので
そこに点火し、浮力がついたら手を離すという単純なヤツ。
タイ政府の発表では10日、21時59分からナワラット橋付近にて打ち上げとの事。
前日9日、ロケハン。
川へ流す灯籠と空へ舞い上がるコームローイがどちらもよく見えそうな位置を発見。
当日、19時にはその場所で、待機し、場所を確保する予定。
そして当日。
昼寝から目覚めると18時。
飯食って行こうかと思ったが、外がザワザワなので、心配になり、橋付近へ向かう。
やっとるやっとる。
もう上げとる!!!
屋台の飯を買い、速攻で盛り上がりの中心部へ。
これか。
これが、待ち焦がれた、旧正月の満月の夜に熱気球の小さいヤツみたいなのを上げるヤツか。
神様へ。
僕は今、生きてるのでしょうか?
こんなに素敵な、光景が現実世界にあるのでしょうか?
上を向いているのに、溢れ出る涙が止まりません。
と神様にEメールで送信しそうになったよ。
素晴らしさがちっとも伝わらなさそうで、本当に腹立たしい!!!
この写真見ただけで、そうでもないやって思う人がいたら可哀想だと思ったので、写真載せるのやめようと、
思ったけど、多分わかってくれると信じてます!
でも、こんな写真の1000京億兆万倍、綺麗やし感動するよ。
本当に。
来年は是非!
ちなみに僕らも30バーツで買って、上げたよw
旅の安全をお祈りしました。
何だかんだ、5時間くらいずっと橋の上にいた。
橋の上で、花火やったり、車が通りはじめたりしたので帰ることにしようとした時。
現地の若者が、ギュウギュウの人の中でタバコ吸いながら記念撮影とかしてはしゃいでた。
なっとらんなーと思ったけど何も言えない。
するとそいつらは、コームローイを出してきた。
面白そうだしと思って、最後に撮ってやろうと近づく。
なんと意外。
さっきまではしゃいでたくせに、めっちゃ真剣に祈ってる。
無言で、数十秒。
目を開け、無言のまま立ち上がる。
おいおいおいおい。
カッコイイじゃないか若者よ!
そして飛ばしたあと、なぜか俺に深々と一礼。
日本代表として、長澤まさみちゃんに負けないような、綺麗な一礼を返しておきました。
※なぜ、長澤さん?と思った人は各自で調べてください。
これが異文化なのか。
人ごみでタバコを吸ったら危ないよ、という事を知らないだけで良いヤツなのか。
悪いギャップ、メリハリもたまにはかっこいいと思った。
本当に、チェンマイに来て良かったー。
見らずには死にきれない風景や光景って、世界にどんだけあるんやろかー。
知らぬが仏。
でも知らんと悔しいやんねー。
あーマジ感動したー!!!
感動した!!!
小泉純一郎です!!!
古!!!
お後が宜しいようで。
ばいなら。