雨上がりの蒼空はとても綺麗で美しい。
そんな日に宴に参じないのは人生に華がないようなもの。

いつもの場所で蒼空を星達を眺める。
視線を下ろせばその先には、儚い光が。

―――蛍―――

迷子なのか柔らかでか弱い光の点滅。

光の無い闇に、大空に星達、大地に蛍。
そんな世界に囲まれて杯を煽る。

誰にも理解されない幸福。
誰も知らない、教えない至福の世界。

いつまでも見てたい安らぎの一時。