人生短い。
それでもさまざまな人に会ってきた。
中には生きている世界の違うような身分の人もいた。
一度しか出会う事の出来ないであろう出会いもあった。

或いは運命の神なんているのだとすれば、悪戯だったのかもしれない。

とすればよほど手の込んだ悪戯だったんだろうね(笑)


そう言えば昔、偉そうな言葉を聞いたことがあったね。

――――
人の周りにはその人にとって必要な人と言葉が必要な時間だけいる。
必要な人がいなくなるという事は、その人に必要な時間が終わったから。
だからまた別の人の所に行くんだよ。
でも、その人は必要な言葉を残してゆく。
その言葉も必要な間だけ傍にあって、必要がなくなったら消えてゆく。

 やがて言葉は誰にも必要とされなくなると初めて人に殺される。
 死語として。
………――――

まだ話は続いてたんだけれど、そんな話を聞いた。


人生短い。
いつか誰かにとっての必要となれる時間が訪れるのかな?
それともまだまだ誰かを必要としなくてはいけない生が当分続くのかな?