――命限りあるもの
その何と愚かなものか――

例えそれが生き物でなくても限りがある。

何十万
何百万
何千万
幾数億

の時を翔る星も例外ではない。

もうすぐその時が来るかと思うと、あまりにも悲しくあまりにも幸せだと思う。

後世の歴史家は何と羨むだろうか?
でもそう思うと星の限りに比べて人は何と限り短いのだろう?