18日(日)は、五家荘で唯一の小学校となってしまった泉八小の運動会が行なわれました。
生憎の雨天で、「これは延期で間違いなかばい、ばってん、しばらくは雨の続くけんどぎゃんさっとだろか?」
と思っとりましたが、早朝に確認の電話ば入れたら「体育館でするよ」と、当たり前の口調で返事を頂きました。
んーむ。さすが五家荘。
そこへ“来賓”として出席してきました。来賓といっても、来賓席でふんぞり返っとるわけじゃなく
各種競技に参加したり、片付け作業ば手伝ったり…。
児童に交じって、地域の皆さん・外部からの参加者も一緒に綱引き
八小ならではの競技、「丸太切りリレー」
さすがに山の男たちはのこぎりを使うのが上手い!!
熊本大学の学生さんたちは、のこぎりば引いたことはなかったごたるですなー。
去年は節の部分ば切って、チームば負けに導いた張本人として
イジられたもんで、今年は気合ば入れて引きました。
子どもたちによる樅木神楽。
かつては男子のみに受け継がれてきていたが…。
八小に勤務する先生も覚えていかれるとのことです。
来月24・25日には樅木天満宮で奉納がある。
なっ、ナンジャコリャー!! 俺です。
運動会ではおなじみの競技、「手を使わずに粉の中の飴を咥え取るアレ」でのひとコマ。
粉の前には洗面器が用意されとって、そこで存分に顔ば濡らして粉が付き易くしてあるという親切設計!
ゴールの際にバック転ば決めたは良かったばってん、軽いギックリ腰ば悪化させる結果ば招いた…。
さて、運動会が終わったらお楽しみの打ち上げ。
五家荘では昔から地域性を表した言葉があって
「久連子オンナ・椎原オトコ・仁田尾の食い倒れ・葉木の衣装倒れ・樅木の飲み倒れ」
と言われていたそうです。
現在は樅木以外の部落ではその性質は失われたげなですが
樅木では何かの行事の後には、みんなで飲んで楽しむのが恒例になっとるとです。
娯楽の一つですな。
飲んで歌って踊って飲んで歌って踊って♪
ちなみに、俺は飲まんだったです。。。
いつもは樅木の行事に参加したら必ず一緒に飲んで泊まっていくとばってん
今回は体調不良で、健康管理ば優先してみました。
そしたら、皆の冷たかこつ冷たかこつ!
「杯ばせん奴とはしゃべらん」などと、人非人のごたる扱い…。
まあ、飲み会におって飲まんていうとはツラかとですばい!
それにしても、皆のテンションについていけん
焼酎ば飲むなんぞ、生ぬるかことはせんとが樅木。
杯のやり取りでビールがひたすら続く。
この杯のやりとりですが、昔は当たり前に行われていたものの
現在では不衛生とのことで、あまり行われんごつなったですな。
他地域から来られた方は、この「杯」ばしきらっさんだったです。
以前、三重県に住んどった時もそこではしてへんだわ。
ようやく一次会が終わり、校長先生の宿舎に移動して二次会開始。
運動会の打ち上げでのお決まりとして、「校長先生もしくは奥さんが作ったみそ汁を飲む」
というのがあります。
なんじゃそらwww と思われるでしょうが、この樅木という部落は
外部から来た人たちば家族同様に迎え入れられるという性質ば持ってきて、現在でも
それは大事に受け継がれとるそうです。
“杯”が古来から魂のやり取りを表していたように、みそ汁ば以て校長先生ば地域に
溶け込ませるという“演出”があるわけですなー。
まあ、都会の人はここまで濃密な交友ば嫌うかもしれまっせんが。
おっと、なんか樅木の風俗に関する論文のごつなりかけたですかね。
これはスズメバチの唐揚げ。アカバチより、こっちの方が美味かです。
最初に見た時は、「ゲー、気色わるー!」と思ったばってん
食べてみたら美味しかとですよ。地元の人は成虫の方ば好ますばってん
それはさすがに勇気が要る…。
というわけで、運動会にとどまらず樅木の地域性の紹介にまで
踏み込んだ内容になってしもたですね。
これから五家荘は秋のイベントに向けて準備期間に入ります。
それに向けて、色んな素材ば探していこうと思いますけん、チェックしてみてください!