昨日はポケモンばかりではなく、少しレトロなSTGもやっていました。



Switchにはファミコン等のレトロゲームが無料でプレイ出来るアーカイブみたいなものがありまして、ちょっとした息抜きに丁度良いですね。


今回は収録タイトルの中からSTGを抜き出してやってみました。



そうなると外せないのはやはりゼビウスでしょう。

もう40年以上前のタイトルですが、これは本当に名作で、後のSTGの基礎となっています。


現代STGは弾幕物が主流ですが、この頃はそれ程攻撃は激しくはありません。

ですが難度で言えば、弾幕物以上のものがあります。
それは操作性等も含まれますが、敵の挙動にあります(@_@)

弾幕物ではその圧倒的な物量で難易度を形成していますが、敵の出現パターンや攻撃タイミングは決まっているので、兎に角対処方法を覚えることが攻略の糸口になります。

対してこのゼビウス、プレイヤーの技量に合わせて敵の挙動が変わってきます。

なので同じ敵でも急に弾を撃ってきたり、出現パターン自体が入れ替わったりするので、臨機応変な対応力が求められます。

また敵の出現位置も自機と反対側から出てくるようになっていて、出現位置に先回りして出待ちすることも出来ませんし、何ならこちらの動きに応じて偏差射撃…所謂置き攻撃をしている疑惑もありますw

40年以上前のタイトルでこんな複雑なアルゴリズムが組み込まれていることが驚きですね(@_@)

かなり難しいので、子供の頃(輪島8歳くらい)はアンドアジェネシスが落とせなかった記憶がありますが、私も成長したようでそれを撃破するところまで行けましたw

今でもやり応え充分で楽しめる名作ですね。



お次はツインビー。
これもそろそろ40周年を迎えそうですね。

こちらはだいぶポップでカラフルなタイトルとして、皆様に認知されているのではないでしょうか。


こちらはパワーアップシステムが独特で、雲の中にあるベルを撃って、強化内容を変えるのが特徴ですね。

このベル撃ちと敵を捌くバランスが中々難しく、敵を撃ったつもりがベルに当たってしまい、お目当ての強化を通り過ぎてしまったり、逆に敵を撃ちたかったのに、落ちてきたベルに射線を遮られてしまいピンチになったり(@_@)

これもだいぶ久しぶりでしたが、勘は取り戻し易かったでしょうか。

子供の頃(輪島12歳くらい)は5面くらいが限界だった記憶でしたが、少し馴染めば4面のボスくらいまでは行けました(^-^)




スターソルジャー。
これもそろそろ40周年でしょうか。

兎に角連射が求められるタイトルでしたね。

ハドソンのSTGは高橋名人の16連射が攻略の肝になるようなタイトルが多く、連射コンが無いと非常に疲れますw


子供の頃(輪島12歳くらい)はジョイボールを使ってました。

玉部分に手を乗せて、移動方向に傾けるように操作する増設コントローラで、手が疲れにくいと言う触れ込みでしたね。


またファミコン時代は1コン、2コンの両方から同時に操作出来るようになっていて、2人で協力プレイなんてやり方も出来ました。


片方が操縦に集中して、もう一人はひたすらに連射すると言う複座式のプレイも熱かったです(^-^)



久しぶりに幾つかプレイしましたが、やはりSTGは楽しいですね。


新しいタイトルは複雑で色々出来るのが楽しいですが、こうしたシンプルなゲーム性でも面白さには変わりありませんね。


やはりゲームは何時の時代も素晴らしい。

それではまた。