アビリティの極意化が通り一辺終わった今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

あとは今周取り損ねた陰陽師を次周で回収して完了となります。

しかしロマサガシリーズはリメイクに当たり、術具に分類される武器が作られましたが、中々悩ましい代物ですね。


この様な感じで、装備するだけで合成術が使えてしまうと言う、とんでもない代物です。

ロマサガ1のリメイク、ミンサガにも炎のロッドや大地の剣と言う術具があり、これを悪戯すると海賊(←こう言うクラスがあります)が最強の魔術師に変貌してしまう危険なものです。

ミンサガではミリアムさんに予め火術と地術を覚えさせておき、「海賊」にして小剣と水術の適性を持たせて(水術覚えて火術を封印)、更に自前で風術を持たせ(ここで地術は封印する)ておくと、炎のロッド経由で封印した火術が使え、大地の剣経由でやはり封印した地術が使えるようになります。

勿論ミリアムさんが現行で使っている水術と風術もそのまま使えますので、本来なら反属性の術は同時に使えないのですが、術具を介することでミリアムさんは四元の女王になれるのです。
(注1:ミリアムさんでなくても同じ事が出来ます)


ミンサガの話は例として、リベサガの術具も似たような使い方が出来まして、上記のエリスの弓なら風火合成の熱風が術の習得状況すら無視していきなり使えるようになってしまいます。

何なら弓の持ち主が水術と地術を修得していて、火術レベル0、風術レベル0でも使えてしまいます(@_@)

非常に便利で輪島魔法帝国でも、術のパターンが増やせると言うことで使用が推奨されてはいるのですが、やはり心情としては複雑ですね。


輪島、メッシナ鉱山を出し損ね、アークサンダーの魔道書を取り零す(T-T)

唐突にカミングアウトしましたが、こうなってしまうとリベサガではもう合成術を開発することすら出来なくなってしまいます。

アークサンダーが使える術具はありませんが、もし仮に熱風の魔道書を取り逃すような失態を犯しても、エリスの弓があれば熱風が使えてしまうわけです。

しかも修得欄を潰すことなく、第9の術として持ち歩けると言うのですから恐ろしいですね。

逆に言うとわざわざ魔道書持ってきて費用投入して開発しなくても、工房でエリスの弓を開発すれば事足りてしまうと言うお手軽さが、魔法帝国としては、術を蔑ろにしているような気分にもなります。

余りにも便利過ぎて、私も熱風を術として開発してありながら、熱風の使い手はエリスの弓を持たせて、空いた枠には別の術を埋めてしまっていますw


幸いリベサガでは開発で量産出来る術具はエリスの弓と大地の剣くらいなようで、1周で1つしか手に入らないようなレア武器にも術具になるものはあるようですが、こう言う観点からもリベサガは武器優勢だと感じてしまいますね。



さて、術具について語っている間にスービエを討伐しておきました。
ジャニスさんお疲れ様でした(^-^)



もうストーリー的には七英雄の討伐を残すばかりなので、次の代も誰かを倒すくらいしか公務が残っておらず、駆け抜けるようなプレイになりそうです。

最終皇帝たる光里さんが出てくると、またもう少しイベントが出てきますが、それはまた追々。

それではまた。