先日試したオーロットを改良したMk2を試してみた今日この頃、如何お過ごしでしょうか。


オーロット試作機


光里

「試作機ってロボットじゃないんだから」


私の依り代ですから似たようなものです。


こちらのお試しオーロットで見えた改善点を実際にやってみました。



物理攻撃力を下げて防御力に割り振ろうと思ったのですが、あまり攻撃力を下げる余地がなく、ステータスの変動は小幅に留まっています。

これが物理攻撃力の最下限なのですが、それでも中々の数値を維持していますね。

特性も通常特性の自然回復に変えました。

このゴースト編成はバフの積み上げはあまりせず、交代で連携しながら戦うので、そのついでに状態異常をリセット出来るのは有難いですね。


またそれに伴い持ち物も食べ残しに。

食べ残し持たせるなら、防御力よりもHPにステータスを割り振った方が良いのかもしれませんね。

しかしこのアイテム、名称はどうにかならなかったのでしょうか。

大切なポケモンに「食べ残し」を持たせるのは気が咎めます。

何かきちんとした食べ物を持たせてあげたいのですが。

光里
「それが木の実なんでしょ」

そこも謎ですよね。
まだ手付かずの木の実は1回で食べきってしまうのに、食べ残しは延々食べ続けることが出来るのは一体何故なのか。

明らかに食べ残しの方が物理的な量も少なくなりそうなものですが。


さて回復を食べ残しと宿り木の種に集約して、攻撃技をナイトヘッドにしたわけですが、また新たな改善案が出てきました。



まず身代わりが思ったより役に立たない(T-T)

HP25%消費してデコイを置くのですが、大体1発で壊されます。


1回しか攻撃を防げないならノーコストで攻撃をシャットアウト出来る守るの方が良いのではないでしょうか。



また攻撃技がナイトヘッドだけだと、やはりノーマル族に攻撃が通じなくなるのもストレスですね。



思ったより攻撃力を高く維持出来ているので、上記2点も合わせて考えると、身代わり→ウッドホーンで攻撃しつつ回復出来るように。


またナイトヘッド→ゴーストダイブで相手の攻撃を潜っている間に食べ残しや宿り木の種の回復を受けて攻撃すると言う流れが良いでしょうか。


また試してみましょう。




さて話は変わりまして、今日はわんぷり45話でしたね。



トラメ、成仏する。


2週続けて涙なしには観られないのがわんぷりクオリティですね(T-T)



プリキュアの力を戦いではなく、遊ぶ為に使う。


これまでのシリーズでも瞬間的にプリキュアの力を私的利用するシーンはありましたが、それはギャグシーンとしての描写でした。


ですがわんぷりはどんな形であれ、あくまでも動物達の救済の為にプリキュアの力が使われます。


トラメの身体能力に合わせて、一緒に遊ぶ為にプリキュア化は必要だったのです。



友と走り回りたかったと言うトラメの遺恨も解消され、晴れやかな心で浄化されていきました。

キュアフレンディの名に偽りなし。
その博愛の気持ちがトラメの怨恨を晴らしたのです。


後に残された依り代の狛犬も、こんなに笑顔になって。
本当に満足して逝ったのですね。

トラメやザクロさんは慣例からどうしても「敵幹部」と呼ばれてしまいますが、わんぷりにはそもそも「敵」なんていなかったのかもしれない。


そのくらい穏やかで和やかな関係性が、トラメとプリキュアの間には築かれていました。

そしていろはちゃんも「お別れ」が悲しくて寂しいだけではない事を知ったでしょう。



次回はクリスマス回ですね。

何やらユキちゃんの心の内にあるものが見られそうですが、ザクロさんとも決着に向けてのアプローチがありそうです。

もう最後までわんぷりは見逃せないですね。

それではまた。