皆様お早うございます。
実装されたユリちゃんことユリーカさんの評価記事を書く前に、昨夜のグラバトに関する一幕をご紹介したく。

この一件には私も絡んでくることなので反省しきりです。
事の発端は一昨日の対戦が終わった後、本気でやり合うのは土日にしようかと言う流れの中で、金曜は休戦にするorしないと言う話題が出ていました。
軽いジョークを含んでいると私は解釈していたのですが、念の為に金曜の布告は2ヶ所に留めて、残りひとつは主催ギルドの判断に委ねたのですが、布告受付時間内に追加の布告はされませんでした。
その2ヶ所の布告は私がしたので、この時にギルチャにその旨をきちんとお伝えしておけば良かったと悔いるばかりです。
そうすればこのトラブルは避けられていたかもしれません。
ですが対戦相手のギルドさんが、私達がフルに布告しなかったのを一昨日の発言が原因と見て、謝罪までして下さいました。
グラバトは対戦事ですから、布告しなかったのはこちらの落ち度で、隙を晒しただけの事なので、そのまま開戦しても何ら悪いことはないのですが、このままではフェアではないと休戦を提案。
このやり取りを見ていたもうひとつのギルドさんも、そんな折に自分達だけ戦うのはやはりアンフェアだろうと休戦に応じて下さり、全体で戦闘を控える流れとなりました。
この流れを見て私は感動しました。
こんな紳士的な振る舞いがワールドを越えて共通の文化として浸透しているのです。
何とメメモリの素晴らしいことか。
他のゲームタイトルだったら絶対にあり得ない美談として語り継がれても良い話でしょう。
メメモリをやっていて本当に良かったと改めて思いました。
では今回の本題、ユリちゃんことユリーカさんのスキル評価を始めましょう。

まずは専用武器。
またしてもミカエル段階で1枚ですが、多重バリアがありますね。
スキルやパッシブの中に多重バリアを張る要素は無いので、保険としては心許ないところですが、この1枚が命運を分けるのも確かで、R魔女の藍リスさんが今でも活躍しているですから侮れません。

スキル1はユリちゃんをユリちゃんたらしめている「バッテン」の起点ですね。
このバッテンは各所に出てきて様々な効果を発揮するので、スキルを読み解く際に注意が必要です。
基本的な効果としてはこのデバフにより、与ダメージを10%削減する防御的なものとなります。
ランダム対象なので、アタッカーを狙い撃ちとはいかないのも注意点ですね。

スキル2はユリちゃんの主砲ですね。
特にバッテンが付与されている対象には威力が4倍に跳ね上がります。
ここではバッテンがターゲットマーカー的な働きをしていますね。

パッシブ1もバッテンばら蒔きの効果ですね。
その際にモノのついでと自陣のアタッカーからデバフを取り除くことから、ユリちゃんは自身が主役になる魔女さんではなく、サポートが主体になることが伺えます。
特に行動阻害を受けた際はバッテンが敵陣全体に飛ぶので、ルナリィさんやソルティちゃんを相手にする時に高い効果が得られそうです。

パッシブ2は他力本願ですねw
ユリちゃんが退場することで後を任せるアタッカーをシールドで守る事が出来ますが、ここでもシールドの厚さがバッテンに依存します。
またユリちゃんと組ませるパートナーは、藍の魔女さんだと更に攻撃力を追加することが出来るのですが、解除不可…ターン数の指定無しなので、長期戦を想定した魔女さん…シヴィさんやセルリアさん、夏ニーナちゃん辺りと相性良さそうです。
ユリちゃんの運用としては、1ターン目は敢えて先手を譲り、デバフを貰ってバッテンをばら蒔きつつ退場して、アタッカーを強化すると言うものになるでしょうか。
どうにも私があまり好まない運用方法になってしまいますね。
こう言う捨て駒みたいな扱いは見ていて気分の良いものではありません。
かなり相手に依存するので安定感が無いのと、バッテンを1つも付けられなかったらパッシブ2は効果が得られない可能性があるので、最低限ユリちゃんが1回は行動出来る=スキル1を使えるような状況は整えておきたいところです。
これではあんまりなので、ユリちゃん自身をアタッカーとする運用の可能性も考えてみましたが、耐久性能はバッテンによるダメージ減衰しかないので、周囲をかなり高いサポート力のある魔女さんで固めないと難しそうですが、それでも厳しいと予想されます。
大人しくサポート運用に回すのが吉でしょう。
以上がユリーカさん評となります。
それではまた。