
悟が羨ましすぎて殺意すら覚える今日この頃、如何お過ごしでしょうか。
そんなわけで今日はわんぷり26話でしたね。
サブタイトルからして「暑すぎてヤバい!」と言うことで、かなりカオスな回が予想されていましたが、真面目な教育アニメとしても機能する回でしたね。
夏場の暑さと動物への配慮について、かなり細かく具体的に説明されていたと思います。
プリキュアは学童期の女性を対象としているので、情操教育的な表現が随所にあるのが特徴ですが、わんぷりは更に輪をかけて知識や教育に力が入っているシリーズだと思います。
光里
「学童期の女性…って、小さい女の子って言いなさいよ。回りくどいわね」
昨今はペットを飼いきれず捨ててしまうケースも増加傾向にあり、わんぷりはそうした世相へのアプローチにもなっていると思います。
命と向き合う。
軽い事ではないから、わんぷりではあからさまに見えるくらい、殊更動物との接し方について丁寧に時間を取って表現している場面が随所にあります。
恐らくわんぷりはプリキュア史の中でも特殊な位置付けになるでしょう。
肉弾戦をしないと言うことも含め、これでもか!と言う程に命を大切にしています。
それは今回のガルガル浄化にも現れてましたね。

今回は暑さに強いラクダのガルガル。
ラクダは強烈な臭気の唾液を武器にしますが、流石にその描写はあんまりだったのでしょうw
そこらの鉄柱を噛み砕いた破片を礫にして攻撃手段としていました。
それはそれで口の中を切らないか心配ですが。
暑さで精彩を欠くわんぷりチームでしたが
前回、海ですら出番の無かったペンギンの力で周辺を凍らせて涼を取りながら追い込む作戦でしたが、今の日本は暑すぎたようです。
ですがそれが怪我の功名(?)となり
やはりわんぷりは勉強になります。
その弱った隙に浄化してニコガーデンへお帰り頂くことが出来たようです。
ただガルガルを衰弱させてしまったのは、わんぷりチームにとって本意ではなかったでしょう。
フレンディの慌て振りからもそうした心情が見て取れます。
ここで改めてガルガルは敵ではなく、救助する対象であることを明確にしたのは快かったですね。
ところで散歩でもなく酷暑の中、切らした刺繍糸を求めて買い物に出歩いていた猫組。
さ~て、次回のわんぷりは!?
(唐突なサザエさん風味)
ユキちゃんがニコ様の卵をカッ飛ばしていたように見えましたが…!?w (@_@)
ユキちゃんのぽんこつ化が加速してしまいそうですねw
さて、今日はスマホでのゲームは程々に、Switchでアウターワールドをプレイしていました。