
唐突で申し訳ありませんが、皆様はこのスキルの文面を読んでどう思われるでしょうか。
シフォンちゃんのパッシブを代表として挙げさせて頂きましたが、メメモリにはこの表現が随所にあります。
「自身のステータス×n%」
この効果がLv1効果のように自分自身にかかるなら何ら迷いは無いのですが、これがLv2効果のように他人にかかるとしたらどうでしょうか。
自身とはどちらを指しているのか。
このスキルの持ち主、掛ける側なのか、それともスキルの効果を享受する本人自身、つまり受ける側なのか。
そうしたスキルを繰り返し使っていて、感覚としては恐らく掛け手側を指していると思うのですが、その確証も無く。
例えば全員が自身の攻撃力×200%のバリアをもらったとしても、受けた魔女さんによって厚みが違うと感じるかと思います。
強い魔女さんへ掛けたバリアは厚く、育成途中の魔女さんに掛けたバリアは薄く。
ですが、それは受けた各個々の攻撃力が違うが為に厚みにばらつきがあるのが、全員均一な厚みのバリアをもらっても、各個々の防御力が違う為に受けるダメージが違ってくることから起こっているのか。
この判別は非常に難しいところです。
何故こんな事を気にするのか…と申しますと、バリアを厚くするには誰を鍛えるべきなのか分からなくなるからです。
その答えがやっと得られました。
バトル中のバフ効果文言に修正が入りました。
これまではここも自身の…と言う表現だったのですが、この度「付与者」、つまり掛け手のステータスを参照していることが明記されました。
正直この表現で統一して頂きたいところですが、まずは一歩改善ですね。
これまで不明瞭な部分があったので後回しにしていましたが、これでやっとシフォンちゃんを本気で鍛える事が出来ます(^-^)
さて話は変わりまして、皆様浴衣姿のコルディさんはお迎えされたでしょうか。
正直不遇キャラからお色直しでテコ入れしていくと思っていましたので、不意を突かれましたね。
浴衣コルディさんのスキルを見てみましたが、今回はかなりバッファー寄りになったようです。
まずスキル1
命中を上げて回避を下げる。
中々難しい運用が求められますね。
パターンとしてはフロコル軸の編成で、先手を取って有無を言わせず倒しきってしまう使い方。
命中アップがその確実性を保証する役割となります。
反撃を許さなければ回避ダウンは問題になりません。
特に対回避編成で効果的でしょう。
もうひとつはシヴィさんに付与するパターン。
シヴィさんは被弾する毎に与ダメアップのバフ効果が上がりますし、何よりそもそも回避を考慮していないので、回避ダウンの影響はありません。
そしてシヴィさんは強烈な単発が売りですので、絶対に外すわけにはいきません。
多段攻撃なら1発くらい外れてもまだ良いのですが、単発ですとオール オア ナッシング、外したらお仕舞いです。
なのでシヴィさんは攻撃力を上げるより、命中が何よりも大事なので、このバフは有難いですね。
スキル2
バフの有無で威力が変わる全体攻撃ですね。
副次的に回復も得られるのは輪島的に高評価です(^-^)
浴衣コルディさんのデザインとしては、スキル1で自身にバフをかけて、2ターン目にスキル2を確実に当てると同時に威力も底上げする戦法を狙っているように感じます。
パッシブ1
こちらはシンプルな攻撃力バフです。
アタッカーなら誰にかかっても確実に効果が期待出来るので、扱いやすいですね。
パッシブ2
これは少し特殊な防御力バフですね。
効果が最大化するとだいぶ硬くなりますが、序盤は浴衣コルディさんを他の手段でしっかり守る必要があります。
例えばシフォンちゃんのバリア(スキル1)や、シヴィさんの防御力バフ(パッシブ1)、私がよくやるような耐久編成で効果的に運用出来るでしょう。
専用武器はご覧の通りで、特殊な効果が追加される事はなく、純粋に性能が底上げされます。
浴衣コルディさんは、お色直しで紅属性に変わっただけあって、やはりバフで味方をフォローする能力が高いですね。
明日はフィアーさんも見ていきたいと思います。
それではまた。