今日は久しぶりに外出でした。
と言うのも、今私が注目の声優、小林都さんがミュージカルに出演するとの事で。
イリクラ2023
こちらの観劇に行ってきました(^-^)
小林都さん。
今では公開されていますが、バトガとコラボして下さったユージェネライブの、モアカさん役の声優さんです。
そんな縁もあって、今回の観劇となります。
舞台観劇は久しぶりですね。
もう7~8年前になるでしょうか。
WUGも自タイトルのアニメを舞台化したものを観に行って以来です。
六行会ホール、初めて伺うホールですね。
品川でありながら、周辺は下町の雰囲気を残すような佇まい。
今回はチケット予約が遅かったので、S席となってしまいましたが、それでも舞台までの距離は近めだったので助かりました。
ライブに行く時はペンライトや法被等の応援グッズとセットで、舞台観覧用の度の強い眼鏡を持っていくのですが、今回はミュージカル。
そうしたグッズは使えない、使いどころも無いのが災いして「チケットだけ持っていけば良いから準備が楽」だと思っていた為、眼鏡の存在をスッパリ忘れていました(T-T)
ですが舞台が近かったお陰で、観劇には然程影響なく、しっかり楽しめました(^-^)
今回は予備知識ほぼゼロでの観劇でした。
事前に得ていた情報は、デパート屋上のヒーローショーで一堂に会した面々による話、と言う部分だけ。
そう言えば、先日封切りされたばかりの宮崎駿作品の「君たちはどう生きるか」は、あえて事前情報は出さなかったと聞き及びますが、こうした作品を楽しむにはその方が良いように感じます。
今回観た舞台で改めて実感しました。
閑話休題。
イメージとしてはショーの練習やら準備やらで青春するドタバタコメディみたいな雰囲気になるだろうかと思っていたのですが、全然違いましたね(@_@)
ショーの運営元はかつて本当に戦隊ヒーローとして活動していて、きちんと侵略者も居て。
バイトで集まったはずが、本当にヒーローになってしまうことへのメンバーの葛藤もあり。
そして交錯する恋模様もあり。
序盤は笑い多めでしたが、後半パートはアツい!
キャッチコピーの「情熱は 死なない。」この言葉が心に何度も突き刺さりました。
成る程、この作品は舞台でなければ表現出来ませんね。
最近の映画はCG等で夢のような演出も出来るようになりました。
ですがイリクラの「情熱」は、スクリーンやスピーカーを通してしまったら伝わらなかっただろうと思います。
物販会場で以前の公演を収録したDVDが並んでいるところで言うことではないかもしれませんが。
ただ私もこれまで参戦してきたアイドルのライブDVDも買ってますが、見返すことは滅多にしないのは、やはりライブ、生の衝撃を体感してしまっているからだと思います。
目の前で生身の人間が気迫を込めた言葉で劇場の空気を震わす。
力一杯のアクションが魅せる躍動感。
生で体感するからこそ伝わる熱量がそこにはありました。
どんなに映像技術が発展しても、舞台芝居やミュージカルが淘汰されない理由。
言葉ではなく気持ちで理解出来ました。
このイリクラ、何年か前から毎年公演されているようで。
もし来年もあるようでしたら、また観に行きたいですね。
そう言えば、このミュージカルを観ていてアリスギアに感謝したことがひとつ。
内気が故に喋らない、喋れないと思っていたグリーンさんに唯一台詞のあった箇所。
恐らく大多数の方が何言っているのか、分からなかったのではないでしょうか。
ですが私は何となく理解出来てました。
何故なら…それが津軽弁だったからw
まさかこんなところでえりさんからおぼろ気に理解していた津軽弁が役に立つとはw
世の中何があるかわかりませんね。
去る3月で解散となったランガのあっちゃんこと厚木那奈美嬢も以前から朗読劇に出演しており、今では舞台女優(今は女優と言う表現は良くないのでしょうか)として活躍される機会が増えており、あっちゃんも引き続き応援していきますので、今後は舞台観劇に行く機会が増えることでしょう。
アイドルのライブから舞台芝居へ。
輪島はアカデミックに変化していきますが、97%ゲームの記事になるのは明白。
ゲーマーの皆様には今後とも変わらぬお付き合いをお願いします。
それではまた。
物販諸々
都さん可愛いかったです(^-^)