始めに少しだけアリスギアを。
特殊宙域作戦の最奥、撃壌之歌の最深度をまずは3人編成でやってみました。
約17分
久しぶりの元祖フェアリーハート。
やはりどれだけ時代が移ろっても、変わらない強さがそこにはあります。
やはり私のプレイスタイルとのマッチングが高いのが決め手だと感じるところです。
次は2名のペアで、そして明日翔さんのソロへと移行していけるよう、鍛練は続きます。
さて変わらぬ良さがあれば変わっていく良さもあります。
話はメメントモリに戻しまして、シフォンちゃんの運用について細かい分析が始まりました。
シフォンちゃんの強みを余す事無く発揮する編成とは如何なものか。
考慮したいのはパッシブ1
レベル2の効果が中々曲者ですね。
「自分以外」の「最も攻撃力が高い」味方に「1ターン」のシールド。
シフォンちゃんの攻撃力を参照して厚みが決まるこのシールド、持続が1ターンと言うのが運用を難しくしています。
昨日の記事に張り付けたバトルリーグの動画では、イの一番に動いて敵陣を凪払う役目のウィちゃんにシールドが張られていたのですが、ウィちゃんが動くと同時にシールドも効果期間を終えて解除されていました。
誰からも攻撃を受ける前に。
メメントモリはターン数のカウントが独特で、敵味方全員が行動終了して1ターン経過…とはならず、各キャラ毎に行動が完了した時点で、キャラ毎にターンのカウントが進みます。
そして全員のターンが経過すると、次のターンへ。
なので圧倒的なスピードを誇るウィちゃんにシールドを与えても、誰からも触れられる前にターンが経過、効果も失われてしまいます。
つまり折角のシールドが完全に無駄になっています。
なので、ウィちゃん以上の攻撃力を持つ本命のアタッカーを用意していないと、勿体無いことになってしまいます。
これまでメメモリのバトルシーンでは、スピードこそ最強、スピードこそ命でした。
先制して一撃で決める。
これが最も確実な勝ち筋。
それ故にスピード値の低いアタッカーは産廃呼ばわりです。
ですがシフォンちゃんの登場により、このバトルシーンが変わりつつあるのです。
スピードの遅いアタッカーにも人権が与えられる可能性。
特に紅属性の魔女はスピードが極めて遅い方ばかりで、辛うじて3000に届く方はディアンさんのみ。
平均的な3000程度では遅過ぎるメメモリのバトルシーンにおいて、紅属性だけ頭一つ弱いと言う評価はそこに起因します。
紅属性の強みはその耐久力なのですが、完全に開発のミスでしょう。
アタッカーキャラの火力の伸び方が尋常ではない反面、防御力を伸ばす手段は乏しく、伸ばしても到底耐えられなかった為、長く続いた不遇時代。
紅のアタッカーは決して弱いわけではありません。
攻撃性だけなら、かなり高いものを持っているのですが、発揮する前に落とされてしまうのが致命的な弱点でした。
シフォンちゃんがその流れを変えつつあります。
紅には私の好きな魔女が多数在籍しており、一番お気に入りの属性でもあります。
個人的な色の好みは青が好きなのですが、藍にはフローレンスさんがいるので、属性的には白けてしまうのが悩みどころですw
どれだけ策を講じても結局はフローレンスさんで凪払う事になってしまいますし、フローレンスさんを抜いたらそれこそ戦えないくらい戦力が劣化してしまうので(T-T)
そんな事情もあり、紅には本当はメメモリ始めた初日から推し(パートナー)にしたいと思いつつも、断念せざるを得なかった魔女もいます。
こうして伏せても、それが誰なのかは一瞬でバレてしまいそうですがw
そんな何時か花開かせたいと言う願いが叶うかもしれないところまで来たのです。
シフォンちゃんのシールドで出番まで踏み留まれるなら、高い成果が見込めるのが紅アタッカーです。
最近メメモリの記事が続いているのも、そんな希望で私も高揚しているからなのでしょう。
しばらくはメメモリの戦術研究が続きそうです。
それではまた。