ついにこの日を迎えてしまいましたね。
Run Girls,Run! ファイナルライブ。
これがランガちゃんがメンバー揃ってライブするのは最後となります。
空模様は生憎の雨。
気温も昨日より一気に下がり、春から冬に戻ったかのよう。
地球もランガちゃんと言う太陽が沈む事に寂しさを感じ落涙する。
やはりまだ解散には早すぎたのではないでしょうか。
最後のライブはコロナに対する人類のスタンスが、段々と緩和してきている時流に乗り。
マスクは必須ですが、声出しは解禁となりました(^-^)
良かった。
最後の最後で何時もの、本来のライブが取り戻せました。
フラスタも飾れるようになり、会場も本来の華やかさを取り戻しましたね。
フラスタとコロナの流行に関連性は無いと思いますが、これまで質素に慎ましやかに執り行われなければならない…と言うような世相に合わせてきましたが、それもここまで。
入場された皆様は、私も含め久しぶりのフラスタを記念にと撮影していました。
…成る程、これは密を誘発していますねw
どうやら関連性はあったようですw
昼の部は正面3列目のど真ん中。
良い席を取れました(^-^)
ライブはランガちゃんの原点、カケル×カケルよりスタート。
このカケカケはランガちゃんの一番初めの曲ですが、デビュー曲ではないと言う複雑な事情を抱えています。
何でもデビュー曲は「そのアーティストの名義」で「初めてCD等の媒体で売り出された」と言う条件が必要と聞き及びます。
アニメWUG新章で使われた(ランガちゃん名義ではない)カケカケはそれに当たらない、と言う論法になるそうです。
閑話休題。
カケカケを皮切りに時系列を追うように順番にセットリストが組まれていました。
定番かもしれませんが、ずっとランガちゃんを応援してきた身には、その足跡を振り返る流れに沿って様々な思い出が甦り、グリフェスから1stツアーの品川ステラボール、2ndツアーの渋谷クラブクワトロ、ネット配信オンリーだった3周年、ここ山野ホールで行われた4thツアー、5thツアーは品川インターシティホール。
その全てがここに繋がっていることを噛み締めながら、ペンライトを振り、声援をコールを送らざるを得ません。
ペンライトと言えば、今日携えているのは
今日のファイナル用にあつらえられたランガちゃんプレートと、私が初めてランガちゃんのライブを観たグリフェスのペンライト。
プレートは本当にこのライブでしか使いようのないデザインですが、これは買わざるを得ませんでした。
無駄と言うなかれ。
最後のお見送りに野暮な事を言うものではありません。
グリフェスからファイナルまで。
ランガちゃんを見守ってきた足跡がこのブレード達に込められています。
それにしても昼の部の実家感ときたらw
最後だと言うのにリラックスし過ぎたのか、ランガちゃんも進行間違えたり、お茶目し放題でしたねw
ダブルななみんの縁あって、あっちゃんがWUGの山下七海嬢から受け継いだ、ななみホッチキスが、ここで炸裂するとは思いませんでしたw
ななみんホッチキスは記憶を抹消する秘技。
天気の良し悪しに関わらず「あー良い天気だなー」と都合の悪い部分だけを忘れなければなりませんw
また四季組曲も4曲全てメドレーで披露されたのは嬉しかったですね。
四季と言うだけあって4曲ありますので、セットリストを圧迫してしまうこともあり、ライブでは内2曲を抜粋するのが精一杯だったとライブ中にも語られましたが、やはり4曲まとめて聴くと、その世界観の深さが心に響きます。
また成長を感じられたのも、この四季組曲。
1stの頃は曲こそしっとりとしたバラード調でありながら、ダンスがかなり激しくて度肝を抜かれ、その時はこれがランガちゃんの持ち味とも思っていたのですが、改めて今を見ると、同じ振り付けのダンスから激しさが鳴りを潜め、たおやかに舞う姿を目の当たりにすることになります。
これは表現力が格段に上がった証左と言えるのではないでしょうか。
そして終盤はハードナンバーで畳み掛けるようなラッシュ!
最後に全て出し尽くし、燃え尽きるには丁度良いですね(^-^)
アンコールでは最後の挨拶に、とメンバーからのお手紙朗読。
これはファン歴が長いほどキくのですよね。
読んでいる当の本人すら涙すると言うのに、私達に響かないわけが無いではありませんか(T-T)
アンコールの締めはやはりランガリングシンガソングで。
この曲がリリースされた時から、ランガちゃんの最後を飾るのはこの歌しかないと言うくらい集大成な曲でしたので、来る事は分かってはいたのですが、やはり泣けてきます(T-T)
ここまで昼の部。
そして夜の部は、セトリに若干変化がありましたが、進行は昼同様。
流石にお茶目は鳴りを潜め、何時もの通りに磐石安定のライブ運び。
昼との違いは、もう本当に後が無い、真のラストであること。
昼では久しぶりの声出しと言うこともあり、ウォーミングアップみたいなところもありましたが、夜は後先考える必要もありません。
私は普段、日常ではほとんど喋ることはありません。
語りたいことは、このブログがあれば事足りますので、声を失ったところでどうと言うこともありません。
来週、朝礼で全従業員に向けた注意喚起のスピーチがありますが、そんなものより大事なものがこのライブにはあります。
アンコールのランガリングシンガソングも終わって…更に響くアンコールのコール。
ミーグリもあるので時間的に厳しいところでしたが、特別な取り計らいがあり許されました。
歌うは「カケル×カケル」
ライブ冒頭の曲。
Run Girls,Run!最初の歌が最後を飾る。
こんなに胸が熱くなるのは何時以来でしょうか。
これはWUGちゃんのファイナルが、タチアガレから始まりトリプルアンコールのタチアガレで終わったのと同じ流れ。
やはり姉妹ユニット。
血は争えないですね。
輪島はもう止まれません。
これが最後だ!
全部持ってけ!
まるで成子坂にやってきた新人アクトレスのような気持ちで(原文:冥土の土産だ!全部持ってけ!)
叫ぶ
叫ぶ!
叫ぶ!!
本当に全て、底の底まで出し尽くしました。
有難うランガちゃん。
そしてお疲れ様でした。
はやまるにつきましては、ラブライブへの参入が決まったとの報も小耳に挟んでおります。
おめでとうございます(^-^)
もっちーは声優としての引き合いを時折耳にしますし、あっちゃんは舞台方面、朗読劇出演の報せをよく見かけます。
これからは個々人として、それぞれが活躍の場を見付け輝けますよう、祈念致します。
今夜はこんなところでしょうか。
それではまた。
追伸
ミーグリは記念撮影とお見送り会でした。
規約の都合で写真をお見せすることは出来ませんが、ライブ直後でお疲れの中、特に昼の部は次の夜の部が迫る中でのご厚意に感謝痛み入ります。
この思い出を胸に、私はこれからを生きていきます。