今日は文化の日ですね。
珍しく祝日に休めましたので、ブログもアカデミックに3編の短編映画をご用意させて頂きました。
皆様のお気に召すと良いのですが。
エントリーNo1
「スコープの向こうの君へ」
スナイパーと言うのは決して失敗は許されず、一発の弾丸で全て終らせなければならない。
だから。
わたしは今日もここからあなたを見詰める。
スコープを通して、遥か彼方から決してあなたに気付かれないよう。
今日は笑顔だね。何か良いことあったのかな。
今日は悔しそうだね。何かミスしちゃった?
毎日毎日あなたを見詰める。
…あなたが次にどう動くか、手に取るように分かるまで。
あなたに愛情にも似た感情を抱いたら。
わたしはそっと引き金を絞る。
さようなら。
わたしの愛したあなた。
約10分
こちらの作品は、さとうさんが提唱した「スナイパー持ってれば大概は何とかなる説」を実証すべく、ジニーさんが身を挺して被験者となったドキュメンタリーです。
これまで楓さんが何度となく挑み、退けられてきた超重力大戦。
それを尾長さんがクリアした時、楓さんを見直す切っ掛けとなりました。
楓さんと尾長さん。
戦い方の似た二人の明暗を分けたのは何だったのか。
その答えは射撃、ライフルの取り扱いにありました。
楓さんはあまりに刀が強すぎて、そちらに傾倒していたのが敗因だったのです。
今回は随所でライフルを取り入れた事が功を奏しました。
やはり射撃は大事ですね。
とは言え、この刀偏重を変えるまではしません。
やはり楓さんは斬撃こそが真骨頂。
そこは変わりませんので。
エントリーNo3
「鳥と乙女と絡繰人形」
女の子は鳥と人形がお友達。
毎日楽しく遊んでいました。
ですが女の子も少しずつ大きくなり、人形から少しずつ離れでいき、鳥と一緒に過ごす時間が増えていきました。
ドウシテボクダケ…。
ネェ、モットボクトモアソンデヨ…。
人形の気持ちが黒く燃えて、女の子に向けて迸りました。
その時、鳥が女の子を守るように翼を広げて立ちはだかりました。
約8分
こちらはカラドリウストレーニングの一環となります。
同属性同士、お互いダメージは減衰するものの、それでもVWヘヴィの攻撃力は激しく回復が追い付かないこともしばしば。
エニグマのお陰で根本的な耐久力を得たので、カラドリウスを活かせる機会は間違いなく増えているのを実感します。
以上3作品、如何だったでしょうか。
お楽しみ頂けたなら幸いです。
それではまた。