夏休み宿題で嫌だったもの

 

 

 

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 読書感想文。

これにつきますね。


私の時代では何故か原稿用紙5枚以上等、文字数制限があり、それが唯々苦痛でした。


「面白かったです」


これも立派な感想だと思いますが、それが許容されない理由すら説明されずにつっぱねられてしまい、結局は本の内容を5枚に要約し、最後に「面白かったです」と付記するだけの無意味な作業でした。


また逆に、年若い私はまだ内容の要約と文章の再構成が上手くなく、原稿用紙7枚くらいになってしまった時は逆に長すぎると指摘を受けてしまい、「5枚以上とは」と言う疑念にも納得のいく回答も得られず、この宿題は一体何を養うためにやるのか、今でも全く理解出来ません。



感想。


感じ、想ったこと。



心は個人の自由なもののはずです。

それに対して文字数と言う制限を加えたその先で一体何が学べるのでしょうか。


そして今もまだ、この悪習は残っているのでしょうか。



今でこそ私はこうして毎日ブログを更新していますが、それが続けられるのはやはり楽しいからです。


心のままに自由に表現が出来るから。


この読書感想文と言う宿題により、文章を書く事の楽しさを見失ってしまう児童生徒も多いのではないでしょうか。

読書感想文とはそれ程に苦痛なものなのです。


そうなっては国語教育としても本末転倒でしょうし、事によっては未来の作家を殺しているかもしれませんね。



このタグに寄せられた記事をざっと見ても、読書感想文はかなり多くの方が挙げてますね。


もし文部科学省の方がこの記事を目にしたなら、夏休みの宿題から読書感想文を削除して頂けますよう切に願います。

この宿題は日本にとって損害を与えています。





…と、興が乗ったので、この企画に寄稿しましたが、また夜には何時もの通りゲーム記事を更新させて頂きます。


それではまた。