今日はナチュラルに出勤でした。
折角の土曜。
ブログネタを仕込む予定も不意にされましたが、バトガ6周年を前にした私に焦りはありません。
今日は流石に疲れたので、わじマルチはお休みさせて頂き、のんびりブルアカに興じていました。
折しも総力戦はビナーの回ですが、やはりビナーは格別ですね。
デカグラマトンであり、迫力も満点。
最も滾る総力戦です。
こちらの戦力としても何とかハードコアまでクリア出来るので、累積報酬は取りきれる見込みです。
また、現在メインストーリー2章を賑わせた才羽姉妹がピックアップされているガチャが置かれています。
双子ですから二人とも☆3と思いきや、妹のミドリちゃんは☆3、お姉ちゃんのモモイちゃんが☆2と格差が発生しています。
私はストライカーでありながらヒーラーでもあるミドリちゃん狙いでしたので、ミドリちゃんが初めから☆3ですと、育成が若干楽になるので助かります。
ブルアカは定期メンテナンス等の折りにガチャ10連分の青輝石を配布するので、あまり課金しなくても、それなりにガチャを回せるのが有難いですね。
前回のアリスちゃんガチャより、そうした配布石がかなり貯まっていたので、まずはそちらを活用して風信子ガチャを回していきました。
結果としては7セット、70連でミドリちゃん、モモイちゃんともお迎え出来ました(^-^)
無課金なので文句を言えた筋合いではありませんが、やはり表記よりも渋いですね。
…と、ここまでが本日の近況報告になります。
普段なら話題が尽きたとブログを切り上げますが、今日はバトガ6周年を盛り上げるべく、バトガの思い出話でもしていきましょう。
何の話題が良いでしょうか…。
やはりメインシナリオの振り返りが第1回としては相応しいでしょうか。
バトガはスタート時点ではアリスギアと同様、イロウスに地球を奪われ、人類は宇宙に逃れコロニー生活を強いられていました。
「先生、3時間目の授業は渋谷奪還ですね!」
リリース当初はこの台詞がバトガの代名詞でもありました。
少しずつ地域単位で神樹の芽を地球に育み、最終的には地球全域を取り戻す。
これが星守の目的でした。
長い戦いになるだろう、と思われましたが、この戦役は第1部で成就され、第2部以降人類は地球に帰還しています。
第2部では皆様お馴染みf*fの登場と、真の黒幕たるイリスと言う存在の発覚。
花音ちゃん、詩穂さんが星守として覚醒するシーンは感動的でしたね。
またf*fの対比として、心美ちゃんとうららちゃんのペアも目覚ましい活躍をしました(^-^)
第3部では過去編として、イロウスに地球を奪われる事になった経緯が描かれましたが「最強の星守」たる3名、八雲先生、御剣先生そして茉梨ちゃんの凄惨な過去を追体験する事になりました。
特にここで初登場となり、大きく物語を動かした茉梨ちゃんのインパクトは壮絶でしたね。
絶望的な散懐から希望へ。
この2枚のカードはサービス終了まで最強のカードとして君臨し、私もお世話になりましたが…。
2枚目のカード「希望」
希望とは銘打たれていますが、カードストーリーは最後までは読み進めると絶望に啜り泣く事になります。
私もあまりの無情さに泣き崩れました。
この衝撃は一生忘れる事は出来ないでしょう。
これはある意味トラウマなのかもしれません。
バトガのストーリーに関わるカードにはそうしたものが時折あるので、油断なりませんね。
そしてアニメと連動した4部、ミサキさんの登場回。
並行世界の概念とイリスの脅威が併せて描かれ、バトガの物語は一気に加速します。
最終決戦に至る為にこれまでの謎に答える5部。
これまでエヴィーナとして敵対していた、エリカさんが全てを失い神樹ヶ峰に流れ着き。
ある意味茉梨ちゃん以上の悲惨な生い立ちを経験したエリカさん。
もしエリカさんが星守になれていたなら、こんな悲劇は無かったのではないか。
確かにエリカさんが星守を目指した動機は単なる憧れだったかもしれません。
ですがあれだけの一途な気持ちなら信じてみても良かったのではないか、と今でも思います。
向こうの神樹はあまりに厳格過ぎたのではないでしょうか。
こちらの神樹はうららちゃんの様な思想も受け入れて下さいました。
きっとそこが分かれ目だったのではないかと思います。
そして決着の6部。
エリカさん、星守の力を得て決死行。
この下りは正にゲーテが人生を賭して書き上げた著書「ファウスト」そのものです。
イリスに唆され、道を誤ったエリカさんが贖罪の末に葵ちゃんの導きにより許され、天に召されました。
エリカさんが救われたと言う安堵。
そして世を去る事になった悲しみ。
思い出す度に涙が溢れて止まらなくなりますが、この感情を、この気持ちを表すには人間の言語では全く足りません。
そしてイリスとの決着の時。
あの時、最強の星守ですら成し得なかった打倒イリス。
見事後輩が成し遂げて下さいました。
星守の戦いの歴史はここで幕を引きます。
こうして改めて振り返ると、濃密な4年間でしたね。
ですが星守は悲願を成就し、厳しい戦いから解放されました。
サービス終了は寂しいですが、完全な形で決着し、その後もきちんとフォローして頂けたので、心残りを感じる事はないでしょうか。
今は穏やかな日々を送る、かつて星守だった少女達に、時折思いを馳せるだけ。
正に大団円ですね。
明日はまた違った角度でバトガを振り返ってみましょう。
それではまた。