ここ最近、何故アリスギアのイベントはあまり記事の話題にならないのか、自己分析をしていました。
もう次の修学旅行イベントも始まっていますが、イモ-1グランプリを振り返りながら、アリスギアのイベントについて考えてみたいと思います。
バトガの頃はイベントが始まると、すぐにそのストーリーの感想等を話題にしたものですが、まずここで思い至ったのは、イベントがコンテンツに占める割合です。
バトガはメインシナリオ、イベント、マルチプレイが柱となっており、一番更新頻度が高いのがイベントでした。
つまりバトガはイベントこそがメインコンテンツと言えたわけです。
課金要素のガチャもそこに連動していたので、尚更ですね。
そうなればプレイヤーもそこに注視することになるので、話題なるのも必定です。
ですがアリスギアでは、イベント以上にプレイヤーを惹き付けて止まない調査任務があります。
こちらはランダムでマップを提示され、無限に繰り返して強化素材やら専用装備を掘り返すトレハンコンテンツです。
アリスギアでは現状、キャラ性能のインフレは無く、スマホアプリゲームとしては異色の存在です。
ですがそれ故に、お気に入りのキャラを鍛え上げる事が、何にも勝る楽しみになります。
そうなってくると、やはりメインコンテンツが調査任務になり、話題もそこに集中せざるを得なくなります。
そしてその成果を試す高難度作戦もまた然り。
これではイベントは優先順位が低くなってしまうのも無理からぬ事。
またバトガとアリスギアではイベントのスタンスが違うと言いますか。
バトガでは基本的に星守と先生が一緒にイベントの場に居る事が多く、没入感の高い仕上がりになっていますが、対してアリスギアではその場に隊長がいる描写はほとんど見かけず、遠くから、それこそテレビ中継でアクトレスの活躍を見守るような立ち位置となります。
だからでしょうか。
何だか少し、イベントでは蚊帳の外にいるように感じます。
ですがアリスギアのイベントは兎に角インパクト重視なので、話題には事欠かないのは私も認めるところです。
このイモ-1グランプリも、開催前の予告ではどう考えてもレースイベントでした。
きっとナデちゃんが活躍するものと、誰しもが思った事でしょう。
ですが蓋を開けてみれば、イモ料理の出店が並ぶB-1グランプリの様な代物でしたw
今回は新登場のイツリンを筆頭に、同じ学校の先輩である明日翔さんと、その二人の輝きを見出だした盟華さんが主役となります。
冒頭では明日翔さんのポエムも堪能出来ます。
明日翔さんは詩人なようで、絆エピソードでも毎話、頭で詩が1節ずつ公開されていました。
私も詩人とは違いますが、俳人の末席を汚す身なれば。
言葉で情景や心情を表現する明日翔さんには親近感が深まりますね(^-^)
ちなみにイモ-1ポエムではどうやら職人技が秘められていたらしく
明日翔さんの詩に縦読みが仕込まれていたそうです。
「あきの ぽてと まつり」
これはバックログしないと絶対に気付かないでしょうw
私もTwitterを見てなかったら、気付くこと無くイベントが過ぎ去っていた事間違いなしです(@_@)
店主の盟華さんからの評価も高く、今回は明日翔さんの魅力を広く伝える事が出来たものと信じています。
…と、アリスギアのイベントを話題にしてみましたが如何でしょうか。
また新たに始まった修学旅行イベントも、こうしてまとめる機会を持ちたいですね。
それではまた。