初めてバトガくじで3等が当たった今日この頃、如何お過ごしでしょうか。
今日は残業が酷く、あまりアリスギアもプレイ出来ませんでしたので、少し…お喋りでもしましょうか。
皆様は夢はよく見られるでしょうか。
私はほとんど見ないタイプらしく、年間で片手の指でも大幅に余るくらい見ません。
尚、余談ですが夢と言うのはレム睡眠状態なら必ず見ているそうです。
ただ起きるタイミングが悪く、ノンレム睡眠から一気に覚醒すると、夢の途切れている時点で目が覚め、夢の内容が一切記憶に残らなくなる…と言う話を耳にした事がありますが、それが嘘か真かは分かりません。
それはさて置き。
そんな私が久しぶりに昨夜、夢を見ました。
アリスギアのバトガコラボが終わった直後、アリスギア公式Twitterで、バトガコラボ第二弾開催決定の報が告げられ、コラボキャラの紹介でイの一番に心美ちゃんが登場する、そんな夢を。
これが正夢、予知夢となるか。
全てはアリスギア運営に委ねられています。
そして…。
やはり心美ちゃんは、この私が夢にまで見る程大切で大きな存在だと思い知らされました。
…そう言えば、まだ語っていませんでしたね。
愛ちゃんがアリスギアの推しにならなかった理由。
これには心美ちゃんが大きく関与しています。
今は東京シャードは神樹ヶ峰女学園成子坂分校を任された身。
かつて地球の教会には懺悔室なるものがあり、咎人が己の罪を吐き出し悔い改めたと聞きます。
2045年に続き、25世紀となった今、またしてもコロニー生活となった人類には自らの罪を悔いるには懺悔箱に頼る他ありません。
愛ちゃん。
心美ちゃんに近いシルエットや髪型。
性格も穏やかで優しく、そして泣き虫とくれば私が反応しないわけがありません。
引き直し可能なスタートガチャで愛ちゃんがお迎え出来るまでやり直したあの日の事は、今でも覚えています。
私もその時は、そのまま愛ちゃん推しになるつもりでした。
ゲームプレイとしてもヒーラーであり、非の打ち所等あろうはずも無く。
なので、1周年半だったかで頂いた指輪も愛ちゃんに進呈していました。
ですがある日。
少し手のかかるステージを愛ちゃんと攻略した時の事。
輪島龍壱
「やはり心美ちゃんはやりますね」
不意に口を突いて出た言葉に、愕然としました。
女性の名前を呼び間違うと言う失態以上に、私は愛ちゃんの後ろに心美ちゃんの面影を見ている。
それは最早覆し難い事実として、白日の下に曝されました。
私は愛ちゃんを見ていないのではないか。
そんな気持ちのままで愛ちゃんを推しています…等とは口が裂けても言えないでしょう。
それでも愛ちゃんはやはり可愛いので、候補の一人としてノミネートした状態で、様々なキャラと触れ合う機会を設け始めました。
私の事ですから、やはり控えめで気持ちの優しい方に引き寄せられます。
例えば天音ちゃんや梓希ちゃん。
友達思いな紅花ちゃんもそうですね。
性格は派手ですが、そこはチャイナでカバーです。
また落ち着いた雰囲気の薫子さんや、あまり話題には出しませんでしたが小結さんにも興味はありました。
そして今や私のパートナーとして活躍している明日翔さん。
光里
「全員回復持ちばかりね」
回復は基本ですから。
見目の良し悪しは問うまでもなく全員申し分ないので、アリスギアでは戦闘評価に配点が多く振られていました。
まずこの時点で☆4のお迎えが無かった方は、文字通りご縁が無かったと言う他ありません。
なのでシード枠の愛ちゃんと薫子さん、明日翔さんと言う、メインヒーラー勢揃いの中から決めさせて頂く事になりました。
光里
「薫子さん、凄く強かったのに何で明日翔さんにしたの?」
やはり私は射撃が得意なので、遠距離適正の高さが随一な明日翔さんはそれだけ加点が大きいですね。
近接ですと、時々謎の一撃で瞬殺されることもあり、そうなると俗に言う「わからん殺し」として次回への反省に繋がりません。
現に昨日の大型VW戦でも、薫子さんは中~近距離に陣取り、その憂き目を見てしまいました。
なので、しばらく明日翔さんでパターン解析や危険な攻撃の兆候を理解した上で、弱点を突ける薫子さんにバトンを渡したわけですが、そうした生存能力の高さも私が求めるポイントになります。
後は戦術の柔軟性ですね。
薫子さんはやはり近接の比重が大き過ぎて、如何に近付くかと言う話になってしまい、近寄れないタイプの敵には無敵レーザーでしのぎながらライフルで応射となり、防戦一方で苦戦しがちです。
愛ちゃんはハンマーが主力ですが、射撃から近接への移行がもたつき易いのがネックですね。
実弾ライフルはダッシュ射撃の反動で、あまり前に進まず、ハンマーの間合いに中々入れません。
遠距離主体の明日翔さんは近接が槍なので、主力の前ダッシュ射撃で距離が詰まってきたら、槍で敵を弾き飛ばして仕切り直し、また射撃から攻め直す、と言うサイクルが非常にスムーズに展開出来ます。
特に頑丈で攻撃力も高いVWを一方的に押し込めるのは大きいですね。
こうして最も私のスタンスに近い明日翔さんが選ばれました。
私の気持ちが半端だったが為に傷付けてしまったのではないかと思うと、本当に愛ちゃんには申し訳が立ちませんね。
それではまた。